音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


    カテゴリ: DAC

    昨今のDSD音源のDA変換の実情…DSDネイティブ信仰にご注意を!  2017年06月16日

    Amulech AL-38432DS 値下げでさらなるハイコスパUSB-DAC/HPA!  2017年05月31日

    エアリア SD-iLDAC Lightning DAC Lightning接続のイヤホン用ハイレゾDAC!  2017年05月30日

    aitlabo AIT-AIO-zn1 DSD 44.8MHzリアルタイム変換可能なDACプリメインアンプ!  2017年05月20日

    CHORD Hugo 2 春のヘッドフォン祭り、ポタフェスで魅了!Hugoとの比較、違いも!  2017年05月09日


    デジタル音源のDA変換方式の優劣の議論はそれこそ数十年前からあります。最近増えてきたDSD音源について「DSDネイティブ」での変換が人気?のようですが、結構な高級DAC、プレーヤーでもDSDネイティブではなく、マルチビットのPDM(DSDは1bitのPDM)にDACチップ内部で変換してDA変換するものもあります。それがいいと思っているからDACチップメーカーは採用しているわけです。一方、マランツのSA-10ではあえてDSDネイティブのディスクリートDACを構築したのでした。

    PCM側から見てもPCMネイティブ再生にならないわけで、そこにこだわるならそれこそPCM1704あたりのチップになります。

    強いて言えば、DACチップの前にPCM変換してしまうと余計な変換プロセスが加わってしまうのが問題なのでしょう。
    DA変換方式に無暗にこだわらずに音源のよさを楽しむのが賢そうです…。

    553: 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/06/11(日) 20:16:20.73 ID:QZRxrrEU
    ま、DGシリーズはPCMでイコライジングされるからな


    560: 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/06/12(月) 22:45:20.20 ID:dZ75bVmG
    DSDのままアップサンプリングしてるんだよ。
    1bitDACよりマルチbitDACが無条件で良いなんてトンデモ論はネットの中だけにしとけよ?w


    引用元: ・アキュフェーズ/Accuphaseについて語ろう Part92

    http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1491730547/ 【昨今のDSD音源のDA変換の実情…DSDネイティブ信仰にご注意を!】の続きを読む


    既発売オーディオ製品情報。AL-38432DSはアムレック(Amulech)が2015年12月に発売したDSD対応USB-DAC/ヘッドホンアンプ。当初の価格は4万円ほどでしたが、2017年5月現在、直販サイトでは28600円(税込み)で販売されています。

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    エアリアはSD-iLDAC Lightning DACを発売。Lightning接続のハイレゾDAC/ヘッドホンアンプで
    価格は税込5,378円。カラーはホワイトシルバー(SD-iLDAC-WH)とマッドブラック(SD-iLDAC-BK)の2色。

    サンプリングレートが24bit/48KHzまでのハイレゾ対応。AppleのMFi認証取得済みで、ハイレゾ音源の再生に対応した専用アプリも用意。

    本体サイズは7×13×65mm、重量14gとコンパクトで、筐体はアルミニウム製。各種の操作を行える3つのボタンを搭載。もちろん通話用マイクも搭載。出力端子は3.5mmステレオミニプラグ。

    耐久性に優れたタフエストワイヤメッシュケーブルを採用。曲げ回数4000回の厳しいテストをクリア。ラフに扱っても長期間使えそうなのもポイント。

    再生周波数帯域が20~20,000kHz、S/N比112dB。

    ハイレゾ対応の同様MFi認証取得済み製品としてはおそらくもっとも安価な部類ではないでしょうか?

    引用元: ・気軽にポータブルヘッドホンアンプを楽しもうpt.44

    http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/wm/1492664677/ 【エアリア SD-iLDAC Lightning DAC Lightning接続のイヤホン用ハイレゾDAC!】の続きを読む

    AIT-AIO-zn1
    zionoteは、aitlaboブランドより、DAC、プリアンプ、パワーアンプを一体化したオールインワンモデル「AIT-AIO-zn1」を直販サイトで発売。受注生産品で価格は332,800円(税込)。25,000円(税込)でバランスヘッドホン出力(4ピンXLR×1もしくは3ピンXLR×2)が追加できるオプションも用意。

    最大の特徴は「aitlabo DSD real time Convert Play(ADRCP)」技術により、PCMとDSDの両フォーマットをリアルタイムでDSDに変換、最大でDSD1024(44.8MHz)までの変換を行うことができること。同様のアップコンバート機能はソニー、エソテリックなどでも装備しますが、ここまでハイスペックな変換能力は本機のみ。

    DACチップにはESSテクノロジー製「ES9018K2M」を採用、また独自開発のFPGAにより、ジッターを低減しています。

    USB接続時はDSD 512やPCM 384kHz/32bitまで対応。USB入力はUSB Audio Class 2.0をサポートする機器で利用でき、ASIOドライバにも対応。光、同軸デジタルは192kHz/24bitまで。

    プリアンプ部はDAC-IC内蔵ボリュームを使用せず、乗算型DAC仕様による音量調整を採用。パワーアンプ部はエミッタ抵抗を使わない可変バイアスによるA級動作のBTL接続で、最大出力約15Wと量より質志向。

    入力端子にはUSB-B、RCA同軸デジタル、光TOS、アナログバランス(XLR)を装備。外形寸法は430W×70H×320Dmm。

    個性の塊のような一体型機。A級パワーアンプでもあり、机上やニアフィールドシステムを高品位に、しかもシンプルに組むのに向いているのではないでしょうか。ヘッドホン派にはバランスヘッドホン対応オプションも見逃せません。

    注意したいのは販売は本体のみで電源ケーブルやリモコンは別途用意が必要なほか、半完成となっており、簡単なケーブル接続とドライバーによるネジ締めだけで完成、使用できるという点。販路も含めてあまり初心者向けではありませんが、それほどのマニアでなくとも使いこなせそうなレベルにまとまっている印象も興味深い仕上がりです。
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    CHORD_Hugo2
    英国・コード(CHORD)から新発売のポータブル対応USB-DAC/ヘッドホンアンプ/プリアンプ・Hugo2(本国価格1800ポンド)。発表済みの概要はこちら。CHORD Hugo 2 国内発表! 価格は未定

    ポータブル対応DACでは最高峰との定評のあるHugoの後継機。先代が高評価だっただけに、後継機はどれだけユーザーを納得させられる高音質なのか注目されていました。

    この度、4月末の春のヘッドフォン祭り2017、および、5月上旬のポタフェス2017大阪の2か所において、試聴展示を実施。ネット上にはHugo2の音質への驚き、賞賛の声が多くあがりました。

    悩ましいのはHugoを持っている人。なにしろ意外にも?Hugo2は単にHugoの延長線的な高音質ではないようで、どちらも持っていたい気にさせるらしいのです。もちろん絶対評価的にはHugo2の圧勝のようですが。ただ、買い替えるにしてもいささか高価なのも否めません。

    いずれにしても、ネット上でも盛んにHugoとの比較、違いも気にされているようです。

    そんな悩めるあるユーザーが、ヘッドフォン祭りの会場でロバート・ワッツ氏とその話を直接したところ「Hugoを売れば?」という答えだったというのも驚きです。直接話せたというのもヘッドフォン祭りならではの事態ですが、答えも面白いというか、考えさせられます。

    ユーザーの好みはともかく、コードとしては過去は振り返らず、ということでしょうか? 【CHORD Hugo 2 春のヘッドフォン祭り、ポタフェスで魅了!Hugoとの比較、違いも!】の続きを読む

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