音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


    カテゴリ: DAC

    CHORD Qutest 発売! Hugo2と比較しての違いは?  2018年04月15日

    TOPPING DX7s 32bit/768KHz DSD512対応ハイコスパDAC!  2018年04月09日

    TOPPING D10 1万円でDSD256、PCM384kHz/32bit対応のハイコスパDAC!  2018年04月06日

    RME ADI-2 DAC “スタジオ品質”のUSB-DAC!  2018年03月18日

    CHORD Qutest 国内正式発表!2Qute後継機!比較、違いは?  2018年03月16日

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    Qutest
    CHORD(コード)社の新据置型DAC「キューテスト」(Qutest)。4月14日に実売約18.5万円で発売されました。

    位置付けとしては「2Qute」の後継機ですが、内容的にはバッテリー内蔵型でヘッドホンアンプも搭載した「Hugo 2」(実売21万円程度)からバッテリーとヘッドホンアンプ、さらにプリアンプ機能を取り去った違いがあります。外観、デザインなども違います。

    それぞれの機種の詳しい内容については以下をご参照ください。
    CHORD Qutest 国内正式発表!2Qute後継機!比較、違いは?
    CHORD Hugo 2 国内発表! 価格は未定

    据え置き専用でライン出力のみでよいなら本機のほうが比較してお得ということになりましょうが、音は比較すると同じなのか、違うのかは気になるところです。

    少なくともHugo 2はバッテリー駆動できる分、音質のバリエーションとしては多いことにはなります。また、バッテリー駆動のほうが音が良いという考え方もあり(おもに故・江川三郎氏が主張していました)、一方、それを否定する考えもあり、なんとも難しいところです。

    CHORD Hugo 2 大容量バッテリー搭載の高性能高音質ポータブルDAC
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    topping_DX7s
    ハイコスパなDACに定評ある中国のTOPPINGからハイスペックな新製品・DX7sが登場。本国価格は499.99ドル。

    DACチップにES9038Q2Mを2基使用、XMOS (XU208) を使用し、USB入力で32bit/768KHz DSD512(ネイティブ)対応のハイスペック。アナログ回路はヘッドホンアンプも含めフルバランス構成。オペアンプは OPA1612×4、ヘッドホンアンプにはTPA6120A×2を使用。ヘッドホン出力は1000mW × 2 @32Ωと強力。対応インピーダンスはバランスが600Ωまで、アンバランスが300Ωまで。

    入力はUSB、COAX、光、AES、出力は固定RCA、XLRバランスに標準とXLRバランスのヘッドホン端子。

    従来機DX7の改良機。ES9018K2Mを2機搭載し、32Bit/384kHz,DSD128までのハイレゾ音源に対応だったので、スペック上は大幅にアップしています。そのほか、SN比なども向上。スペックだけで音は図れませんが、この価格ではかなり強力なDACとは言えそうです。バランスヘッドホン端子が付いているのもポイント。ライン出力が固定なのは少々残念。

    前作のDX7とは異なり、リモコンは付属していません。今後別売り対応するらしいですが、現時点(2018年4月)では対応していません。

    https://ja.aliexpress.com/item/TOPPING-DX7-Hi-Res-32Bit-384k-Dual-ESS-9018K2M-HiFi-DSD-Full-Balanced-DAC-Desktop-Headphone/32820238179.html

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    安さが売りの中華DACのなかでも、ひときわハイコスパが目立つ機種が、お馴染み、TOPPINGから発売されています。「TOPPING D10」はアマゾン国内価格9,999円。

    DACにはESSの「ES9018K2M」を使用。「XU208 XMOS」を使用し、ASIOドライバーにも対応します。オペアンプは「OPA2134」を使用。交換にも対応します。

    USB入力ではDSD256(11.2MHz)、PCM384kHz/32bitまでに対応するハイスペック。光、同軸出力も装備し(最大192kHz/24bit出力)、USB-DDCとしても使えます。アナログ出力は固定ラインのみとシンプル。電源はUSBバスパワー方式。

    機能を絞って価格を抑えている潔さが身上です。とにかく、この価格でこのUSB対応スペックは凄い。ハイスペック音源をできるだけ安く聴きたい人向け。音質面ではUSB電源が足を引っ張ているという意見が多いので、対策をしたほうがいいのでしょうが、そうなると、安くあげるという点では本末転倒になりますが…。

    きちんと?日本オーディオ協会のハイレゾマークを本体に刻印。日本市場も意識しているだけに、再生不具合も少なく、スムーズに使える部類のようで、そのあたりのコスパも良好と言えそうです。

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    音楽制作用のUSBオーディオインターフェースでおなじみのRMEから、再生専用のオーディオ使用向けUSB-DACが登場。

    USB DAC/ヘッドホンアンプ「ADI-2 DAC」を4月26日に発売。オープン価格で、店頭予想価格は15万円前後。

    '16年に発売した、オーディオインターフェース「ADI-2 Pro」(直販価格20万5,000円)から、録音(AD変換)に関する機能を省き、DAC/ヘッドホンアンプ機能に集中。

    「ADI-2 Proをベースに、スタジオ・クオリティのサウンドが誰でも楽しめる製品として新たに開発」した音楽リスニング向けモデルで、「RMEならではの色づけしない透明なサウンドを、そのまま自宅で楽しめる」としていて、単に「ADI-2 Pro」からAD機能を取っただけでなく、オーディオ機器としての音質に関わる部分を改良しています。

    高精度の新クロックを採用したほか、新たにイヤフォンに最適化したステレオミニの「IEM」出力を採用。一方で、「ADI-2 DAC」で対応していたヘッドホンのバランス接続対応は非対応となりました。リモコンも新たに付属。

    USBのほか、光デジタルや同軸デジタル入力も各1系統装備。USBはDSD 11.2MHzやPCM 768kHz/32bit再生に対応。アナログライン出力は、XLRバランスに加え、新たにRCAアンバランスも装備。

    DACチップは旭化成エレクトロニクスのAK4490を引き続き搭載。内部信号処理用のDSPを備え、5バンドのパラメトリックイコライザーや、ヘッドホンの頭内定位を調整するバイノーラル・クロスフィードなども利用可能。

    クロックは新世代の「SteadyClock FS」を搭載。機能名のFSは“FemtoSecond”を指し、従来のピコ秒(1兆分の1秒)から、フェムト秒(1,000兆分の1秒)レベルの超高性能。

    フロントパネルには、同社製品では定番の30バンド/4次フィルターのスペクトラムアナライザーを装備。ディスプレイの消灯にも対応。

    ヘッドホン出力は標準とステレオミニが各1系統。ステレオミニは低ノイズフロア設計で、低インピーダンスなモニターイヤホンなども安全かつ高音質で聴けるようにしたとしています。出力レベルは標準ヘッドホン出力より10dB下げ、「出力インピーダンスはほぼ0Ω、THDはRME史上もっとも低いレベル」というもの。

    電源はACアダプター方式。外形寸法は215×150×52mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1kg。

    ヘッドホンのバランス接続を止めた上で、高級IEMでのアンバランス高品位再生に舵を切った設計。いろいろと考えたうえでの内容変更でしょうから、他社も真剣に受け止めたほうがいいのかもしれません。

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    Qutest
    CES2018において発表され、国内発売も待たれていた英国・CHORD(コード)社の新据置型DAC「キューテスト」(Qutest)。4月下旬に発売予定で、オープン価格。実売予想価格は185,000円前後となりました。Hugo 2を据え置き化したようなモデルで、位置付けとしては「2Qute」の後継機種です。

    (以前の紹介記事はこちら。)
    CHORD Qutest  Hugo 2と同じFPGAを使った据置型DAC!

    既存のDACチップを使わず、FPGAと、ディスクリート構成のパルスアレイDAC回路を採用するのはいつものコードのスタイル。FPGAはカスタム仕様のザイリンクス製Artix 7(XC7A15T)。デジタルデータからフィルターをかけてアナログ信号に戻す工程で、正確なアナログ波形に戻すために、独自のFIRフィルター「WTAフィルター」を使用。タップの長さは、Hugo 2と同じ49,152。10素子パルスアレイ設計を採用。

    入力端子はUSB、同軸×1、BNC同軸デジタル×2、光デジタル×1を装備。USB接続時は、PCMが768kHz/32bit、DSDが22.4MHzまでサポート。BNC×2(シングル接続時192kHz/24bit、デュアル接続時768kHz/24bit)、光デジタル(96kHz/24bit)対応。

    出力はRCAのアンバランス×1系統。ヘッドホン出力はなし。アンバランス出力は1、2、3V RMSから選択可能。microUSB端子による電源供給というのも特徴的。

    外形寸法は160×72×41mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は770g。筐体は新規設計で、2Quteと比べて重量がアップ。素材は航空機用のアルミビレットを使い、それを精密加工してシャーシとしています。

    なお、先代機の2Quteは384kHz/32bitまでのPCMと、5.6MHzまでのDSDに対応したUSB DACで、'13年に発売したQuteEXの後継機。価格は約22.5万円でQutestより高額。「Hugo」と共通の、Chord独自のアルゴリズム搭載第6世代FPGAと、ディスクリート構成のパルスアレイDAC回路を採用。処理能力を表すタップ数は26,368。

    入力はUSBと、光デジタル、同軸BNCを装備。出力はアナログRCA。外形寸法は160×40×70mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は400g。電源はACアダプター方式。

    Qutestは従来機より安くなって、スペックもアップしているのでお得なようです。電源供給が変わっているので、これがどう影響するのかはありますが。
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