音響のまとめ

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    カテゴリ: DAC

    Ayre QB-9DSD、QB-9をDSD 5.6MHz対応に有償アップグレード!高い?  2017年04月19日

    SOULNOTE D-1 ES9038PRO2基でバランス対応DAC!価格は29万円!  2017年04月18日

    PRIMARE DAC30 DSD非対応の中級DACがディスコンに!  2017年04月10日

    Nmode X-DP10 1bitヘッドホンアンプ搭載DAC/プリアンプ!価格は33万円!  2017年04月09日

    FX-AUDIO- DAC-X6J ハイコスパUSB-DACも再販か後継機はまだ?  2017年04月02日



    米国・エアー(Ayre)のUSB-DAC、QB-9シリーズの生産完了2機種を含む3機種を、ハイスペック対応にバージョンアップする有償アップグレードサービスが始まりました。

    費用は製品バージョンによって異なり、QB-9(96version A-E)とQB-9(192version F-H)が各21万円。QB-9DSD(version J-M)が5万円。工賃は含まれますが、送料は別。

    PCM 96kHz対応のUSB DAC「QB-9(96version A-E)」('09年発売)と、PCM 192kHz対応「QB-9(192version F-H)」('10年発売)、DSD 2.8MHz/PCM 192kHz対応「QB-9DSD(version J-M)」(現行)の3製品。アップグレード後は、いずれもDSD 5.6MHzとPCM 192kHzに対応できるようになります。また、型番は「QB-9 2xDSD」となります。

    QB9と言えば、まだPCオーディオもUSB-DACも一般的でなかった2009年に登場し、高級単品コンポの世界にPCオーディオを持ち込んだ立役者の一つです。対応ファイルはあっという間に陳腐化してしまいましたが、エアー独自の回路設計やアナログ部による高音質は高く評価され、旧バージョンを生かしたいという人は少なくなかったのではないでしょうか。特にPCのグランドノイズのオーディオへの流入を徹底的に断ち切る設計は今日でも通用するものでしょう。

    ただ、生産完了バージョンのアップグレードは高いですね。しかも、QB-9のDACチップはDSD1796で、QB-9DSDではES9016Sに変わっているわけですから、このアップグレードをするとDACチップも含めてだいぶ中が変りそうです。

    そういえば、こうした有償アップグレードは初めてではありませんでした。QB-9DSDへの有償アップグレードがありました。196kHzバージョンからは16万8,000円、192kHzバージョンからは12万5,000円で行っていました。するとQB-9DSDへのアップグレード済みの場合は今回のは5万円で済むということでしょうか?

    QB-9DSDからのアップグレードについてはDSD 5.6MHzを聴かないならば不要なのですが、対応サンプルレートが上がるだけのバージョンアップでないかもしれないので、これもまた悩みどころです。


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    生産完了オーディオ製品情報。

    USBとAES/EBU(XLR)を各1系統、光/同軸デジタル入力を各3系統備え、最高24bit/192kHzに対応する単体DAC。DSDには非対応。アナログ出力はXLRバランスとRCAアンバランスを各1系統。外形寸法は430×380×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10kg。

    フロントパネルに20mm厚のアルミを使用し、2.5mm厚の高剛性スチールシャーシと3点支持の大型脚部を採用しているのも特徴。

    シーラス・ロジック製DACチップ「CS4398」を搭載。トランスには、タムラトランスを採用し安定した電源供給が可能と謳っています。

    プライマーはブランドカラーがはっきりしているほうなので、わざわざ本機を買う人はしっかりとした考えがあるのでしょう。本機は最近多い複合機的な多機能性はなく、単体DACに徹しているのも潔いです。

    最近ディスコンになったようで、各所で処分価格で販売されました。10万円台で売られたようですが、その価格だと買ってみたいと思う人がいたのでしょう。

    後継機があるのかも注目です。

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    シャープ以来の1bitデジタルアンプ(PDM変調D級アンプ)でお馴染みのエヌモード(Nmode)から1bitヘッドホンアンプ搭載DAC/プリアンプ・X-DP10が4月10日に発売。価格は33万円です。
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    DAC-X6Jは、FX-AUDIO-によるUSB入力対応ハイレゾDAC/ヘッドホンアンプ。2015年に8680円で発売された後、数度のマイナーチェンジにより、第4ロットが2016年11月に8980円で発売。その在庫が終了した後は販売されていません。

    USB、光、同軸のデジタル入力を装備。USBで最高24/96、光、同軸で24/192まで対応。DSDには非対応。DACチップにはシーラスロジックのCS4398、ヘッドホンアンプICにはTI社TPA6120Aを搭載。

    固定RCAライン出力と標準ヘッドホン端子を装備。

    ロットごとに内部の部品が変っているので、中古品を買う場合は要注意です。そんなに目くじら立てることでもないかもしれませんが。電源へのこだわり、入念なポップノイズ対策などこの価格とは思えない各所への注力ぶりも高い評価につながっているのでそう。

    簡単にオペアンプを交換できるので、音の違いを手軽い楽しめる点でも人気があるようです。OP2134がデフォルトですが、これをOPA627に交換するパターンが多いようです。

    ヘッドホンアンプ部もケースを開け手間がありますが、ゲイン切り替えも可能で、ゼンハイザーなどのハイインピーダンスヘッドホンにも対応します(デフォルトはローゲイン)。

    スペックがUSB24/192非対応とか、DSD非対応とかに気になる人もいるようですが、この価格ですし、そこまで求める人向けでないことも確かでしょう。

    2017年4月現在は販売されておらず、何らかの形での今後の再発売、あるいは後継機の発表などが期待されます。 【FX-AUDIO- DAC-X6J ハイコスパUSB-DACも再販か後継機はまだ?】の続きを読む

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