音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


    カテゴリ: DAC

    aitlabo AIT-AIO-zn1 DSD 44.8MHzリアルタイム変換可能なDACプリメインアンプ!  2017年05月20日

    CHORD Hugo 2 春のヘッドフォン祭り、ポタフェスで魅了!Hugoとの比較、違いも!  2017年05月09日

    Ayre QB-9DSD、QB-9をDSD 5.6MHz対応に有償アップグレード!高い?  2017年04月19日

    SOULNOTE D-1 ES9038PRO2基でバランス対応DAC!価格は29万円!  2017年04月18日

    PRIMARE DAC30 DSD非対応の中級DACがディスコンに!  2017年04月10日

    AIT-AIO-zn1
    zionoteは、aitlaboブランドより、DAC、プリアンプ、パワーアンプを一体化したオールインワンモデル「AIT-AIO-zn1」を直販サイトで発売。受注生産品で価格は332,800円(税込)。25,000円(税込)でバランスヘッドホン出力(4ピンXLR×1もしくは3ピンXLR×2)が追加できるオプションも用意。

    最大の特徴は「aitlabo DSD real time Convert Play(ADRCP)」技術により、PCMとDSDの両フォーマットをリアルタイムでDSDに変換、最大でDSD1024(44.8MHz)までの変換を行うことができること。同様のアップコンバート機能はソニー、エソテリックなどでも装備しますが、ここまでハイスペックな変換能力は本機のみ。

    DACチップにはESSテクノロジー製「ES9018K2M」を採用、また独自開発のFPGAにより、ジッターを低減しています。

    USB接続時はDSD 512やPCM 384kHz/32bitまで対応。USB入力はUSB Audio Class 2.0をサポートする機器で利用でき、ASIOドライバにも対応。光、同軸デジタルは192kHz/24bitまで。

    プリアンプ部はDAC-IC内蔵ボリュームを使用せず、乗算型DAC仕様による音量調整を採用。パワーアンプ部はエミッタ抵抗を使わない可変バイアスによるA級動作のBTL接続で、最大出力約15Wと量より質志向。

    入力端子にはUSB-B、RCA同軸デジタル、光TOS、アナログバランス(XLR)を装備。外形寸法は430W×70H×320Dmm。

    個性の塊のような一体型機。A級パワーアンプでもあり、机上やニアフィールドシステムを高品位に、しかもシンプルに組むのに向いているのではないでしょうか。ヘッドホン派にはバランスヘッドホン対応オプションも見逃せません。

    注意したいのは販売は本体のみで電源ケーブルやリモコンは別途用意が必要なほか、半完成となっており、簡単なケーブル接続とドライバーによるネジ締めだけで完成、使用できるという点。販路も含めてあまり初心者向けではありませんが、それほどのマニアでなくとも使いこなせそうなレベルにまとまっている印象も興味深い仕上がりです。
    【aitlabo AIT-AIO-zn1 DSD 44.8MHzリアルタイム変換可能なDACプリメインアンプ!】の続きを読む

    CHORD_Hugo2
    英国・コード(CHORD)から新発売のポータブル対応USB-DAC/ヘッドホンアンプ/プリアンプ・Hugo2(本国価格1800ポンド)。発表済みの概要はこちら。CHORD Hugo 2 国内発表! 価格は未定

    ポータブル対応DACでは最高峰との定評のあるHugoの後継機。先代が高評価だっただけに、後継機はどれだけユーザーを納得させられる高音質なのか注目されていました。

    この度、4月末の春のヘッドフォン祭り2017、および、5月上旬のポタフェス2017大阪の2か所において、試聴展示を実施。ネット上にはHugo2の音質への驚き、賞賛の声が多くあがりました。

    悩ましいのはHugoを持っている人。なにしろ意外にも?Hugo2は単にHugoの延長線的な高音質ではないようで、どちらも持っていたい気にさせるらしいのです。もちろん絶対評価的にはHugo2の圧勝のようですが。ただ、買い替えるにしてもいささか高価なのも否めません。

    いずれにしても、ネット上でも盛んにHugoとの比較、違いも気にされているようです。

    そんな悩めるあるユーザーが、ヘッドフォン祭りの会場でロバート・ワッツ氏とその話を直接したところ「Hugoを売れば?」という答えだったというのも驚きです。直接話せたというのもヘッドフォン祭りならではの事態ですが、答えも面白いというか、考えさせられます。

    ユーザーの好みはともかく、コードとしては過去は振り返らず、ということでしょうか? 【CHORD Hugo 2 春のヘッドフォン祭り、ポタフェスで魅了!Hugoとの比較、違いも!】の続きを読む



    米国・エアー(Ayre)のUSB-DAC、QB-9シリーズの生産完了2機種を含む3機種を、ハイスペック対応にバージョンアップする有償アップグレードサービスが始まりました。

    費用は製品バージョンによって異なり、QB-9(96version A-E)とQB-9(192version F-H)が各21万円。QB-9DSD(version J-M)が5万円。工賃は含まれますが、送料は別。

    PCM 96kHz対応のUSB DAC「QB-9(96version A-E)」('09年発売)と、PCM 192kHz対応「QB-9(192version F-H)」('10年発売)、DSD 2.8MHz/PCM 192kHz対応「QB-9DSD(version J-M)」(現行)の3製品。アップグレード後は、いずれもDSD 5.6MHzとPCM 192kHzに対応できるようになります。また、型番は「QB-9 2xDSD」となります。

    QB9と言えば、まだPCオーディオもUSB-DACも一般的でなかった2009年に登場し、高級単品コンポの世界にPCオーディオを持ち込んだ立役者の一つです。対応ファイルはあっという間に陳腐化してしまいましたが、エアー独自の回路設計やアナログ部による高音質は高く評価され、旧バージョンを生かしたいという人は少なくなかったのではないでしょうか。特にPCのグランドノイズのオーディオへの流入を徹底的に断ち切る設計は今日でも通用するものでしょう。

    ただ、生産完了バージョンのアップグレードは高いですね。しかも、QB-9のDACチップはDSD1796で、QB-9DSDではES9016Sに変わっているわけですから、このアップグレードをするとDACチップも含めてだいぶ中が変りそうです。

    そういえば、こうした有償アップグレードは初めてではありませんでした。QB-9DSDへの有償アップグレードがありました。196kHzバージョンからは16万8,000円、192kHzバージョンからは12万5,000円で行っていました。するとQB-9DSDへのアップグレード済みの場合は今回のは5万円で済むということでしょうか?

    QB-9DSDからのアップグレードについてはDSD 5.6MHzを聴かないならば不要なのですが、対応サンプルレートが上がるだけのバージョンアップでないかもしれないので、これもまた悩みどころです。


    【Ayre QB-9DSD、QB-9をDSD 5.6MHz対応に有償アップグレード!高い?】の続きを読む


    生産完了オーディオ製品情報。

    USBとAES/EBU(XLR)を各1系統、光/同軸デジタル入力を各3系統備え、最高24bit/192kHzに対応する単体DAC。DSDには非対応。アナログ出力はXLRバランスとRCAアンバランスを各1系統。外形寸法は430×380×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10kg。

    フロントパネルに20mm厚のアルミを使用し、2.5mm厚の高剛性スチールシャーシと3点支持の大型脚部を採用しているのも特徴。

    シーラス・ロジック製DACチップ「CS4398」を搭載。トランスには、タムラトランスを採用し安定した電源供給が可能と謳っています。

    プライマーはブランドカラーがはっきりしているほうなので、わざわざ本機を買う人はしっかりとした考えがあるのでしょう。本機は最近多い複合機的な多機能性はなく、単体DACに徹しているのも潔いです。

    最近ディスコンになったようで、各所で処分価格で販売されました。10万円台で売られたようですが、その価格だと買ってみたいと思う人がいたのでしょう。

    後継機があるのかも注目です。

    【PRIMARE DAC30 DSD非対応の中級DACがディスコンに!】の続きを読む

    このページのトップヘ