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光城精工は、同社KOJO TECHNOLOGYの“業界初”砲金削り出しポータブルヘッドホンアンプ「Doyagu(どやぐ)」を、2月17日より発売する。価格は110,000円(税込)で、限定300台の販売となる。

同社がかつて発売し、話題になったという真鍮製ポータブルヘッドホンアンプ「KM01 Brass」を、砲金素材で復刻。砲金(Gunmetal)は真鍮と同じ銅合金だが、銅の配合成分率が高く粘り強さを備えた素材。削り出しの質感を楽しんでもらうためにあえて表面処理を施しておらず、使うほどに深まる風合や経年変化によるアンティーク感を楽しめる他、定期的なメンテナンスで煌びやかさを保つなど、自分好みに仕立てられるとしている。

連続動作時間は約14時間(アルカリ電池時)で、入出力には3.5mm端子を1系統ずつ備える。

周波数特性は10Hz-100kHz(+0dB、-0.5cB)で、推奨負荷インピーダンスは16-300Ω、定格出力は8mW+8mW(32Ω負荷)、S/Nは80dB以上、全高調波歪率は0.05%以下。外形寸法は57W×93H×19Dmmで、質量は約327g(電池含まず)となっている。


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光城精工は青森県の南津軽地方に所在していることから、同社のオーディオ製品の一部には津軽弁をモチーフにしたモデル名が付けられています。本機の「どやぐ」は親友という意味のようです。

同社は以前、イヤホンの「Keyagu」を発売しており、本機と合わせることを想定しているのでしょう。なお、「けやぐ」は友人という意味です。「けやぐ」も「どやぐ」も似たような意味なのはどうしたことなのでしょう。