Amulechは、最大192kHz/24bitまでのPCM再生に対応するDAC搭載のプリアンプ/ヘッドホンアンプ「AL192-1C1O DAC」を4月23日に発売。価格は6,900円(税込)。外形寸法は109×64×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約100g。

シーラス・ロジックのDAC「CS4344」を採用し、192kHz/24bitまでのPCMに対応。入力は光/同軸デジタルを各1系統、出力はアナログ音声出力(RCA)とヘッドホン出力(3.5mm)を各1系統。

最大ヘッドホン出力は50mW×2(32Ω)、25mW×2(64Ω)。ヘッドホンの対応インピーダンスは16～64Ω。

プリ出力とヘッドホン出力に電子ボリュームを採用。付属リモコンのボタンで音量調整や入力切替ができます。OCL(アウトプットキャパシタレス)により低域から高域までフラットな音を再生可能と謳っています。

電源は付属のUSB電源アダプター。

ハイコスパに定評のあるメーカーですから、音質的には価格を超えるどころか、音にそれほどこだわりのない層には十分なものを持っていそうです。こうした低価格品では珍しくリモコン装備なのも便利です。

ただ、実際どういう層が買うのか、今一つわかりくい感じはします。また、相変わらず、実質同じブランドであるはずのYudiosとの名前の使い分けも意味がよくわかりません…。






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