iFi Audio xDSD
トップウイングサイバーサウンドグループは、英国・iFi AudioのDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「xDSD」を4月28日に発売。価格は54,000円。

micro iDSDと同等のスペックを持ちながら、サイズはnano iDSDよりもさらに小さくなっているのが特徴の小型高性能機。外形寸法は95×66.5×19mm(縦×横×厚さ)、重量は 127g。マグネシウム・アルミニウム合金製。

DSD512(24.6MHz DSD)およびPCM 768KHz&32Bitに対応。各種ハイレゾフォーマットに対応し、MQAにも対応。入力はUSBに加えて、192kHz/24bitまで対応の光/同軸デジタルを搭載。Bluetoothも内蔵し、コーデックはaptXおよびAACに対応。

DACチップはバーブラウン・PCM1793。「Measure」と「Listen」の切り替え可能なデジタルフィルター機能も装備。

ボリュームはビット落ちの発生しないアナログ・ボリュームを搭載(micro iDSDと同等内容であるなら、ギャングエラー、ガリなどの発生しない電子制御アッテネーター方式でしょう)。

3.5mm S-バランス・ヘッドホン出力を搭載(疑似的なバランス回路で左右信号の分離を意識したもの?)。3D+Matrix、XBass+といったヘッドホン再生に最適化した独自回路も搭載。固定ライン出力にも切り替え可能。

出力電圧は2.82V/500mW@16Ω、3.7V/270mW@50Ω、3.8V/48mW@300Ω、3.8V/24mW@600Ω以上。ライン出力も備え、レベルは2.1V@0dBFS(&0dB Volume)以上。出力インピーダンスは1Ω以下。

2,200mAh/3.8Vのバッテリーを搭載。6から8時間の駆動が可能。

この価格にして、十分な内容と言えましょう。CHORD Mojoの対抗機という人もいますが、それも頷ける印象です。Mojoに対するアドバンテージとしては、左右のセパレーションを向上させるという意味でのバランス接続に対応していることでしょう。

ただ、本機には最近の同社製品で好評のiFi-Audioが単体で発売しているイヤホン用アクセサリー・iEMatchを内部に組み込んだ機能は搭載されていません。どうしたのでしょう。

国内正式発表されたのは発売直前。ヘッドフォン祭りに展示するとは思っていましたが、いきなり発売するとは思っていませんでしたので驚きです。

内容はいいのですが、イメージチェンジしたデザインに違和感を覚える人もいるようです…。



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