ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの肩のせスピーカー「SOUNDGEAR」を4月27日に発売。直販サイトでの価格は19,880円。Bluetooth送信機を同梱した「SOUNDGEAR BTA」も同日発売で、直販価格は24,880円。

JBL初のウェアラブルワイヤレススピーカー。SONY、BOSEに続く国内発売製品となります。Bluetooth受信に対応したワイヤレス方式です。BluetoothのコーデックはSBC、aptXに対応。

首元に搭載した31mm径スピーカー×4基と、バスブースト用ユニットを装備。首周りのラインにフィットするよう人間工学に基づき設計。長時間のリスニングでも快適に使えるとしています。音楽や通話を首元でコントロールする事も可能。ハンズフリー通話用にデュアルマイクを備え、周囲の騒音を排除するノイズキャンセリング機能と、音声をクリアに抽出する機能を搭載。通話も快適です。

スピーカーの最大出力は3W×2ch。周波数特性は100Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ω。重量は約370g。約2時間の充電で最大約6時間のワイヤレス再生が可能。

「SOUNDGEAR BTA」にはBluetooth送信機を同梱。送信機には光デジタルとアナログの音声入力を装備。テレビと接続し、テレビ番組の音声をBluetoothでSOUNDGEARへとワイヤレス送信可能。

Bluetoothの対応コーデックはSBCとapt-Xで、高音質・低遅延で伝送できるという。送信周波数特性は20Hz~20kHz。送信機の重量は約35g。

テレビで使えるということのアピールのために「SOUNDGEAR BTA」も用意したのでしょうが、遅延が怖くて、他社はなかなかやらないことです。ソニーはこれが嫌だからこそ、Bluetoothの利便性、汎用性を捨ててまで独自ワイヤレスにしたくらいですから。

これで多くの人がテレビ(映像)使用で何でもないならソニーの慎重さは何だったのかということになりますが。

とにかく、今年は「肩乗せスピーカー元年」なようです。次の注目はAnkerあたりがぐっと安いモデルを出すことでしょう。


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