JBLブランドは、車のダッシュボードに装着しスマートフォンのホルダーとして使用できるBluetoothスピーカー「JBL SMARTBASE」を4月13日に発売。直販価格は14,880円(税抜)。

スピーカー本体が吸盤によってダッシュボードに固定し、装着後の角度調整もできる構造。これにより、スマートフォンを設置し、ADAS(運転支援システム)や簡易ドライブレコーダー、カーナビとして使用する際、最適な角度で固定できると謳っています。

スピーカー部は27mmのフルレンジユニット2基を使用。5W×2の内蔵アンプで駆動します。再生周波数帯域は100Hz~18kHz、Bluetoothバージョンは4.1。外形寸法は144W×67H×131Dmm、質量は約580g。

ハンズフリー通話や音声アシスタンス用のマイクも内蔵し、独自のノイズキャンセル機能により、走行音や風切り音を抑えたクリアな通話が行えるとしています。

本体裏面にはUSBポートを搭載し、スマートフォンへの電力供給にも対応。スピーカー本体への給電は専用アダプターを介し、シガーソケットから行います。

加えて、日本独自の仕様として、粘着フラップ非使用時に使用するラバー製カバーと、家庭用のACアダプターが付属。車外でも一般的な据え置きBluetoothスピーカーとして使用できるようにもなっています。

なお、ワイヤレス充電Qiの充電器を内蔵するモデルも19,880円(税抜)にて販売。対応スマートフォンにワイヤレスで給電を行うことができます。

手頃なBluetoothスピーカー市場で存在感の高いJBL。他の弱小メーカーでも考えそうな商品まで開発し始めたようです。往年のJBLファンがどう思うかはわかりませんが、これが今のJBLの姿の一面であることが現実です。



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