オーディオニュースサイトに載らない中国メーカー製のオーディオ製品のなかにはハイコスパに驚くような製品が少なくありません。本機もそんな一つ。

Sabaj Da3は、アマゾン価格約1.1万円で、DSD512(22.4MHz)、PCM系 32bit/768kHzまでに対応するハイスペックはもちろん、この価格にして2.5mmバランス接続イヤホン端子も搭載しているポータブルUSB-DAC/ヘッドホンアンプ。

DACチップにはESSのSABRE9018Q2Cを2基使用。2つの超低位相雑音クリスタルも使用。

金属製でシンプルながらも高級感のあるボディに0.96インチのOLEDディスプレイも搭載。音源のビット数/サンプリング周波数を表示できます。

大体にして、バランスイヤホン端子も装備しているUSB-DAC/ポタアン自体珍しいのに、これだけ対応できる音源が多くてこの価格。いろいろ不満が出る可能性はあってもお試しで買えるくらいのものではないでしょうか。

アマゾンでの購入ユーザーのレビューを見るとスマホでのOTG接続にてDSD、384kHz再生、PCではFoobar2000での768kHz再生ができた、とあります。Android端末用の高性能バランス対応ポタアンとしても活躍できそうです。

なお、似たような製品としてFiiOのQ1 Mark IIが国内販売を控えています。ほぼ同じような内容で2万円近くらしいです。そうなると、どちらの音が良いのかで悩むことになりそうです。


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