直下型のLEDバックライトと日本製ボードによるメイン基板を採用していることが特徴の格安4K液晶テレビ。色再現性を高め、ノイズ低減したと謳っています。

50型で3,840×2,160ドットのVAパネルを採用。輝度は360cd/m2、コントラスト比は5,000:1、視野角は178度。滑らかな表示を行なうフレーム間補正機能や、コマ遅れを軽減する低遅延機能、4種類の映像モード(あざやか、標準、ゲーム/PC、映画)などを備えます。

地上/BS/110度CSデジタルチューナーを各2基搭載し、別売のUSB HDDへの録画に対応。最大64番組の録画予約が行なえます。2番組の同時録画にも対応（追記：12月5日に裏番組録画対応に修正されました）。スピーカー出力は10W×2ch。

HDMI入力は3系統で、HDMI 3が4KとCECに対応。4K/60p 4:4:4のカラーフォーマット入力に対応（18Gbps対応）。HDMI 1はARCに対応。映像コンポジットビデオ入力とステレオ音声入力、光デジタル音声出力とヘッドホン出力も装備。LAN端子も搭載。

スタンドありの外形寸法/重量は112.7×28.6×69.5cm(幅×奥行き×高さ)/11kg。

ゲオは「ゲオショップ」約50店舗と「セカンドストリート」約300店舗で、2年保証付きモデルを1,700台限定で販売。グリーンハウスは直販サイトで販売し、1年保証。詳しいスペックや取扱店はこちら。

2日前にもミスターマックスからの格安4Kテレビをご紹介したばかり。
MrMax MTH-49WX4K 49型で税別４万8800円の4Kテレビ！日本製メインエンジン！

50型程度の格安4Kテレビはドン・キホーテのものが東芝製メインボードも相まって、広く話題になり、その後、ノジマも製品を投入。そして今度はいっきに2社が参入。

いずれも日本製メインボードを謳っているのも特徴で（ドン・キホーテ以外は東芝と明言してはいません）、みんな同じかと思いきや、ミスターマックスはIPS、本機はVAと違いもあり、価格だけで決められません。いずれもHDRはありませんが、価格的に無理なのは明らかで、あまり問題ではないようです。本機の内容は価格からするといまいことツボを心得たものに見えます。「フレーム間補正機能」が倍速、「低遅延機能」がゲーム向けの実用性を備えるのであれば結構なものでは（倍速に関してちょっとはっきりしないところもあり責任は持てません）。

今後、さらなる参入、低価格化はあるのでしょうか？あまり無理はしないでもらいたいくらいです。

引用元: ・ゲオ日本製ボード採用50V型4Kテレビ49,800円

http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/av/1512011644/

引用元: ・ドンキホーテ 50V型4K液晶テレビ5万4800円 part11

http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/av/1509271315/