ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのサウンドバー「BAR STUDIO」を11月10日より発売。直販価格は17,880円。



スポンサーリンク


▶ 【最大10,000ポイント還元】 ポイントアップキャンペーン エントリーページ
▶ Amazonお買い物ガイド
▶ いろんな「はじめて」でポイントプレゼント
▶ 【置き配指定】もっと受け取りやすく

JBLで最もコンパクトな、エントリー向けサウンドバーとして新登場。38mm径ツイーター×2と50mm径ウーファー×2、デュアルバスポートを内蔵し、「サウンドバーだけでJBLならではのパワフルな重低音を楽しめる」と謳っています。外形寸法は614×86×58mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.4kg。

定価で2万円以下という安さながら、HDMI ARCに対応した入力を備えるのも特徴。ほか、光デジタル入力、アナログ音声入力も各1系統装装備。また、Bluetooth受信機能を備え、対応機器からワイヤレスで音声再生が可能。USB端子を搭載し、USBメモリに保存した音楽ファイルの再生も可能となかなか対応入力も豊富。

内蔵アンプの最大出力は30W、再生周波数帯域は60Hz~20kHz。

独自のサラウンドモードに加えて5種類のサウンドモード(スタンダード、ムービー、ミュージック、ボイス、スポーツ)を搭載。低音域の強さ調整機能や、音量を下げても聞きやすいように低音域と高音域を強調する夜間モードも備えています。

光デジタルケーブル(1.2m)やリモコン、ACアダプタ、電源ケーブル、壁掛用ブラケットが付属。

なるほど、2万円以内のクラスでHDMI ARCに対応した入力を備えるサウンドバーはヤマハ、パナソニックくらいのようです。

大手メーカー製のサウンドバーとしては本当にエントリークラス。薄型テレビの音質に我慢できない人が最初に導入するステップといったところ。高度なバーチャルサラウンドだとか、4Kパススルーだ、ハイレゾ再生だ、となるとっさらなる上級機が必要です。

JBLもこのクラスにあえて新製品を投入してくるのですから、需要はあるのでしょう。ただ、あと5千円出せば随分と内容がアップするヤマハのYAS-107があるので、個人的にはおすすめしにくい感じです…。