MSYは、ゲーミングブランド・RazerのBluetoothイヤホン「Razer Hammerhead BT」を9月29日より発売。価格は12,800円。

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Bluetooth4.1ワイヤレスを採用したカナル型ヘッドセット。

ゲーミングデバイスメーカーということで、低遅延が大きな命題となりますが、そのあたりは低遅延で高音質なaptXコーデックをサポートすることで対応しています。

イヤホン部にはネオジウムマグネット採用の10mm径ダイナミックドライバーを搭載。航空機グレードのアルミをCNC削り出しで成型した筐体を採用し、高級感と制振の両立を図っています。

再生周波数帯域は20Hz~20kHz。感度は116±3dB。内蔵バッテリーの連続再生時間は最大8時間で、充電時間は2時間。重量は約28g。

ケーブルにはリモコンマイクを搭載し、スマートフォンと連携して音量調整や着信応答などの操作が行なえます。

筐体のロゴはLEDで光り、バッテリー残量や接続状況を発光色や点灯/点滅パターンで通知するというのはゲーミングデバイスっぽいギミック。

左右の筐体同士がマグネットで吸着し、首に安定してかけておけるようにもなっています。

どうも従来の有線タイプヘッドセットのHammerhead Pro V2あたりをベースにワイヤレス化したもののようです。

著名なゲーミングデバイスメーカーによるBluetoothイヤホンということで、低遅延に対しての特別な技術の搭載があるのかな、と思いましたが、既存のaptXだけで対応というのは肩透かしな印象。せめて、他社の一部機種で採用が始まっているaptX LL(low latency・より低遅延なコーデック。ただし送信側も対応必要)対応くらいは欲しかったですが、送信側の対応がほとんどない現実に配慮したためでしょうか。