BSHSBTR500BK
バッファローは、低遅延/高音質の「aptX LL(low latency)」に対応したBluetoothオーディオトランスミッタ/レシーバー「BSHSBTR500BK」を10月上旬より発売。直販価格は8,618円(税込)。

ステレオミニプラグ接続のBluetoothオーディオトランスミッタ/レシーバー。Bluetooth非対応のテレビやプレーヤーなどの音声出力を無線化できる(トランスミッター機能)ほか、スピーカーやイヤホンなどの無線化が可能な受信モード(レシーバー機能)も利用できます。2台利用すればBluetooth非対応の機器同士の接続を無線化できます。

最大の特徴は動画と音声のズレを抑える低遅延・高音質技術「aptX LL(aptX low latency)」に対応し、テレビの音声をワイヤレスで視聴しても音のずれがなく楽しめると謳っています。ほかSBCとaptXコーデックもサポート

Bluetooth Ver 4.2+EDR Class2に準拠し、対応プロファイルはA2DP。約2時間の充電で最大約16時間(送信モード)の動作可能。受信時は最大11時間動作。充電しながらでも利用可能。外形寸法は29×56×7mm。重量は約14g。

aptX LLコーデックは低遅延の面で期待できるものですが、送信、受信にそれぞれ対応する機器をあまり見かけません。ヘッドホンではオーディオテクニカとデノンの一部機種くらいしか思い当たりません。

本機は低遅延を生かし、テレビ鑑賞をワイヤレス化するのに使えそうです。ゲームに使えるほどの低遅延かはわかりませんが。



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