4月の「春のヘッドフォン祭 2017」などで展示されていたLotooの超小型新DAP「PAW PICO」の国内正式発売が決まりました。「PAW Pico JP Edition」として9月27日に発売。価格は23,000円。


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外形寸法46×40.8×12.6mm(縦×横×厚さ)、付属のクリップを除いた重量は26gと小型・軽量ながら、最大で192kHzまでのWAV/FLACなどとDSD 5.6MHz(PCM変換)の再生に対応。DSD対応ポータブルオーディオプレーヤーとしては世界最小とのことです。

ディスプレイはなし。ストレージメモリは32GB。300mAhのリチウムポリマーバッテリーを搭載。内蔵バッテリーで8~10時間の連続再生が可能。本体に再生ボタンや曲送り・曲戻しボタン、音量ダイヤルを備え、単体で再生可能。

Bluetooth(BLE)機能でiOS用アプリ「Lotoo Pico」と連携しての各種操作も可能。Android用も用意予定。

PCMは192kHz、DSDは5.6MHzまでの再生に対応し、フォーマットはDFF、DSF、ISO、FLAC、APE、WAV、MP3、WMA、OGG、M4A、AAC、WAV、AIF、Apple Lossless、CUEをサポート。

GPSモジュールを搭載し、モーションセンサーも搭載。スポーツ時のログデータ記録などの機能も備えます。

なかなか発売されずどうしたかと思っていました。JP Edition化されるとは思っていませんでした。日本語音声によるバッテリ残量などの案内機能も備えるそうで、このあたりが日本仕様でしょう。

「DSD対応で世界最小」という謳い文句が最大の特徴。DSDを聴くような人がDAPの小型化にこだわるかはよくわかりませんが。いずれにしてもDSDを聴きながら本機を腕に巻いてランニングをしてログを取るという使い方ができるわけです。メインというよりサブ機向けで、しかもスポーツする人向けということでしょうか。いやしかし、音も良いみたいで侮れないみたいです。