AKCD-RIPPER_MKII
アユートは、Astell&KernのハイレゾDAPとUSB接続し、プレーヤー内のストレージメモリに、CDを直接リッピングするためのドライブ「AK CD-RIPPER MKII」を今秋発売。直販サイトでの価格は54,980円(税込)。


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AKシリーズのSP1000、KANN、AK70 MKII、AK70、AK380、AK320、AK300、AK240、AK120II、AK100IIに対応するリッピング用CDドライブ。

従来モデルAK CD-RIPPERと比べ、制振コントロールをさらに徹底。重量も1,260gと重く。筐体デザインも一新。AKが追求する機能と形状の美しさを、キューブデザインで表現。下部は、3つのダンパーで支持。外観素材はアルミニウム。

PCを使わず、AKシリーズとドライブを直接接続し、CDをリッピングできます。リッピングの形式はWAVとFLACに対応。リッピング速度は3段階から選べる。オート設定にすると、対応AKプレーヤーの通知バーにあるアイコンをタップするだけでリッピングがスタートする簡単操作。

プレーヤー側の無線LAN接続機能を使い、Gracenoteにアクセス、楽曲やアーティスト名、アルバムアートなどを取得し、リッピングファイルに付与できます。AKから直接テキスト入力も可能。

USB Type-CからUSBマイクロBへのOTG変換ケーブルと、両端マイクロBのOTGケーブルが付属。外形寸法は149×149×49mm(縦×横×厚さ)。

1980年代のSF映画の小道具のような外観が強烈です。インテリアとしても機能しそう。個人的には価格と実用性のバランスの点で疑問がないわけではありませんが、音質のためだけに買うとは限らないのでしょう。AK70 MKII(約7万円)と同時発表なので、組み合わせて使うことを推奨?しているのかもしれませんが、価格バランス的にどうでしょう…。




ドライブのメーカーはTEACらしいです。CDを高品位にリッピングできる光学ドライブ自体は存在意義があるので、AK専用品などではなく、他社で構いませんから作り続けて欲しいものです。