FitEar_Universal

須山歯研はカスタムIEMをベースとしたユニバーサルイヤホン「FitEar Universal」を8月30日より発売。オープン価格で、店頭予想価格は73,000円前後。


17年7月販売開始のカスタムIEM「FitEar Custom」(約9万円)をベースに開発したユニバーサルタイプ。

耳型採取不要で、カスタムイヤーモニターの音を実現するために、新開発の「オーバルホーンステム」を採用するのが特徴。

これまでのカスタム製作で得たノウハウと形状、サイズ傾向から最適なステム形状を検討し、外耳道への干渉を抑え、Customで採用したミドルレッグシェルと同様の音導孔解放位置を得られるよう設計されているとのこと。これにより、「プロフェッショナルの現場で培われた強調の無い端正な音を手軽に、どなたにでもお届けする」と謳っています。

ミドルレッグシェルは遮音性と装用感の両立を目的に開発。ショートレッグシェルを世界で初めて採用した「FitEar Air」開発で得られたノウハウを応用することで、軽快な装着性を実現したというものです。

Parterreから採用する音導孔解放部のホーン形状も採用。広域減衰を抑制し、カスタム設計時に想定された本来の遮蔽性と音質バランスを実現するとしています。

ユニット構成はCustom同様非公開。付属ケーブルは「FitEar cable 005シルバー 3.5mm3極ステレオミニプラグ」。付属品は、セミハードケース、ケーブルクリップ、クリーニングブラシ、イヤーチップなど。

基本的には耳型採取不要で「FitEar Custom」の音を再現するという点でお手軽でお買い得機、ということのようです。それでもこの価格のユニバーサル機として相当な高音質を狙っている意欲作とも言えそうです。