HIFIMANは、同社フラグシップユニバーサルIEM(インイヤーモニター)「RE2000」の発売日を8月4日に決定。税抜18万円前後での実売が予想されますが、8月31日までなら3万円引きで購入できるキャンペーンも実施します。

「全く新しいトポロジー(位相構造)ダイアフラム”を採用したことにより、“カスタムIEMに迫るパフォーマンスを実現した」としています。「トポロジーダイヤフラム」では、振動板のコーティングが特別な幾何学模様となっていて、様々な音色に応じて幾何学模様の形状、配合物、厚さを調整することで、周波数応答の完璧なコントロールを目指したとのこと。ダイヤフラムの分割振動による歪みを大幅に低減することができ、これによりドライバー振動を理想的な動作に近づけられるとしています。

ダイナミックドライバー1基のみの構成で、ハウジングは真鍮。24k Goldで金メッキを施したことにより、表現力の豊かさを向上させ、さらに上品なサウンドを実現したとしています。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは60Ωで、感度は103dB。2pinでのリケーブルにも対応。

海外価格は2000ドルですので、国内価格はまずまずですし、8月中のキャンペーン価格はもっと魅力的です。…もっとも一般的にはイヤホンの価格としてかなり高額なことに変わりはありません。


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