旧Silverからは約3年半ぶりとなるモデルチェンジ。

完全な新設計というゴールド・ドーム・C-CAMトゥイーターや、Platinumシリーズにおいて開発されたユニット背面に用いる特許技術のメカニカルフィルター「DCF（ダイナミック・カップリング・フィルター）」を採用するなど、旧世代発売後の上位の新技術も盛り込むなどにより、従来から大幅な改良が施されれています。

ラインナップは、フロア型が「Silver 500」「Silver 300」「Silver 200」。ブックシェルフ型が「Silver 100」「Silver 50」。センタースピーカーが「Silver C350」「Silver C150」、ダイポールスピーカーが「Silver FX」、サブウーファーがSilver W-12と、従来同様、ホームシアターサラウンドシステムにも対応可能となっています。

ラインナップ中の最小モデルを、従来機よりさらに小型化したこともトピック。場所の取りにくい環境でも、より設置しやすいサイズになりました。シリーズ最小のブックシェルフ型／フロア型で比較すると、従来の「Silver 1／6」がそれぞれ6インチ・ウーファー搭載で幅185mmだったのに対して、新モデル「Silver 50／200」は5 1/4ウーファー搭載で幅165mmとなっています。ブックシェルフだけでなく、トールボーイもコンパクト化したのもポイントです。

日本での注目はブックシェルフタイプの「Silver 100」「Silver 50」でしょう。小型でも高性能、高価すぎないという点でいろいろ注目できそうです。

KEFもQシリーズをモデルチェンジしましたがバイワイヤリングでなくなっているので、おそらくバイワイヤリングである本シリーズの存在感は高まるかもしれません。

引用元: ・★ モニターオーディオ・monitor audio Part28 ★

http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1485874649/