いずれも一体型のステレオBluetooth 4.2スピーカーで、IPX5防水に対応し、アウトドアなどでも使えるバッテリー駆動対応のポータブルモデル。従来から迫力のある重低音を再生できることを謳うXBシリーズ新機種で、新たに中/小音量でも低域を増強できる機能をDSPに搭載したのも特徴。

XB40には61mm径ユニットを2基搭載。XB30は48mm径ユニット×2、XB20は42mm径ユニット×2。いずれもパッシブラジエーター2基を備え、低域を強化しています。

音声コーデックはSBC/AAC/LDACに対応。LDACはソニーらしいところ。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。他ステレオミニによるアナログ入力を備えるのでアクティブスピーカーとしても使えます。

内蔵アンプ出力は、XB40が32W×2ch、XB30が20W×2ch、XB20は12.5W×2ch。デジタルアンプのS-Masterを内蔵。

3モデル共通のユニークな機能として、最大10台を連動させて同じ曲を同時に流せる「ワイヤレスパーティーチェーン」に対応している点もあります。XB40/30/20であれば異なる機種でも連携できるため、友人と持ち寄って楽しむという使い方ができます。ただしこの機能を使う時はSBCしか使えません。

本体にカラフルなライトも備え、パーティを盛り上げるような利用にも対応。ライトの色や光り方などはモデルによって異なり、最大12種類の光り方で演出できます。専用アプリでの音楽の再生/一時停止といった操作や、イコライジングにも対応。

内蔵バッテリーでの連続使用時間は、XB40とXB30がそれぞれ約24時間、XB20が約12時間。XB40/30は、スマートフォンへの充電も行なえます。外形寸法と重量は、XB40が約279×105×100mm(幅×奥行き×高さ)、約1,500g、XB30が約228×86×82mm(同)、約980g、XB20が約198×69×68mm(同)、約590g。

XB30は大きさ、重量、出力のバランスがなかなか良いようです。ただ、現在は同様のバッテリー性能、防水性も備えた機種がアンカーからずっと安く出ているので音質はともかく、この2つの点で差別化できるほどではありません。デジタルアンプによる出力の大きさ、音質、LDACコーデック、そしてブランドバリューあたりがメリットでしょう。

イルミネーション云々は好みが分かれるかもしれません。これもどちらかというとソニーのイメージではありませんが、競合他社への意識があるのでしょうか。

引用元: ・Bluetoothスピーカースレッド Part23

http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1489899624/

sipafus@sipafus

『SRS-XB30』の使用イメージﾜﾛﾀ。スピーカーどこにあるか一瞬わかんないw

2017/04/19 13:10:19