Technics(テクニクス)は、アナログプレーヤーのロングセラー「SL-1200」シリーズの新製品として、エントリーモデル「SL-1200GR」を2017年初夏に発売すると、CES2017において発表しました。
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型番「GR」のRは、RegularのRから取った。SL-1200Gの設計思想を継承した決定版モデルという位置づけで、「新しい世代のSL-1200のスタンダード機」としてラインナップ。
というのも、既にSL-1200を関するレギュラー販売モデルは国内でもSL-1200Gがありますが、33万円と、旧来のシリーズに比べて高額でした。今回、SL-1200GRを販売することで、クラス的にも本来のSL-1200シリーズを再出発する、という意味が込められているのでしょう。SL-1200Gでも採用された新しい技術も継承しながら、コストダウンをうまく図った実用モデルといったところ。
コアレスのダイレクトドライブモーターを合理化した、新開発のコアレスダイレクトドライブモーターを搭載。スピードコントロールシステムは、SL-1200Gと同じく、Blu-ray機器開発で培ったモーター制御技術を採用。
プラッターはアルミニウムダイキャスト、消音ゴムを塗布した2層構造で、リブの強化などにより高い剛性と制振特性を実現。SL-1200Gで使われていた真鍮を無くしてコストダウン。
トーンアームはS字型で、質量が小さく剛性が高いアルミ製アームチューブを採用(1200Gはアルミニウム、1200GAEはマグネシウム)。
筐体はバルクモールディングコンパウンド(BMC)とアルミダイキャスト部品を一体化した2層構造で、これも1200Gからはシンプルになっています。インシュレーターも、構造はSL-1200Gと同様だが、ハウジングを樹脂製とするなどコストダウン。金メッキのPhono端子とグランド端子を装備。
外形寸法は453×372×173mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約11.2kgで、1200Gより軽量(同18kg)。
価格を下げたとはいえ、アナログ全盛期とは比べ物にならないほど数は出ないでしょうから、この価格でも昔の同価格より物量は少ないはず。新技術でカバーできる要素があるのかも難しいところです。
とうより、SL-1200シリーズとしてみれば非常に違和感のある価格です。リスニング特化型プレーヤーでもなかったことを考えるとなおさらです。昔の1200シリーズの用途、位置づけを求めるならパイオニアの類似機?でも買ってくださいとテクニクス自らがメッセージを送っているかのようです?
あまりにも有名なデザインは変えても変えなくてもいろいろ言われるのも必至ですが、ここは変えない、という判断でした。まあ、変えるとも思えないですが…。
引用元: ・復活!Technics SL-1200について語ろう!その3
http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1471596915/それでもまだ高いよ
販売価格は2000ドル前後
今日のレートで232000円
まだ高い
パイオニアのPLX-1000にしときなよ
テクニクスの思惑とは違うだろうが、ユーザーが求めているのはせいぜい1000ドル程度のプレーヤーだと思う。
この間は意味があったけど、今回のは売り上げ落とすだけ
絶対買わない奴
「デザインはいい加減変えて欲しいよな」
「今回のは売り上げ落とすだけ」
言ってて恥ずかしくないものか
よく恥ずかしくなく生きてられるものだな
GAEとGの違いも当初いわれていたより小さくなったし、半額の廉価版が出るんじゃ
「安い、頑丈、信頼性」だからこそDJにも愛された。
他のメーカーの派生1200はこれを忠実に守って10万円以下の価格設定にしているから受け入れられている。
たった1台でしかもDJターゲットがメインで30万円とか20万円の価格設定。
復活したテクニクスは「安い、頑丈、信頼性」をもう忘れてしまったのか?
SL-1200MK3 \69,800(1989年10月発売)
SL-1200MK4 \85,000(1998年頃)
SL-1200MK5 \50,000前後(2002年11月1日発売)
そんなに安いプレーヤーでなきゃイヤなら、スペックでもパイでも他社買えばええやんw
同じトコで勝負してどうする?
勝負してでも勝ち取らなければならない程の市場でもないし
テクはあの手のおもちゃに毛の生えたレベルでは満足出来ない層に向かって作るべきだよ
以前の1200シリーズの置き換え?
どうせなら、リニアトラッキングの高級機か、ストレートアーム機を出して欲しいのだが
SL-1200の型番を使う以上ターゲットはDJ(初代とmk4は除く?)のような気がする。
リニアトラッキングに関しては、水面下で開発を進めてると期待したいところ。
新規のDDモータを開発したわけだし、期待高まる部分ではあるよね。
59,800円 (1972年発売)
65,800円 (1974年頃)
SL-1200mk2
75,000円 (1979年発売)
SL-1200MK3
69,800円 (1989年10月発売)
SL-1200LTD
100,000円 (1995年9月発売)
SL-1200MK3D
69,800円 (1997年発売)
SL-1200MK4
85,000円 (1998年頃)
SL-1200MK5
50,000円前後 (2002年11月1日発売)
SL-1200MK5G (2002年11月1日発売)
70,000円前後
SL-1200MK6 (2008年発売)
79,800円前後
価格は間違っているかもしれないが、歴代の価格設定はざっとこんなかんじ。
以前にも書いたが1200ドル、これで決まりだ。
まだ高いと言う人もいるだろうが、出来合いのモーターやらアームで作るのではないので勘弁してほしい。
これでパイオニアやらデノンのプレーヤーを買う人が皆無になるレベルのものを作ってほしい。
Yuji Tanaka@utanaka値段が10万代になったら買おうかな - テクニクスnew SL-1200シリーズに原点回帰の安価なモデル「SL-1200GR」が登場|ギズモード・ジャパン https://t.co/ph0FMVJFZX
2017/01/06 12:59:13
anesan282@anesan282テクニクスnew SL-1200シリーズに原点回帰の安価なモデル「SL-1200GR」が登場: ぶっちゃけ、まだまだ、高い。でも昨年の33万円なSL-1200GAEは、予約開始後30分で完売したっていうし...。… https://t.co/7GVlMBULxn
2017/01/06 13:01:09
香箱人生@nakaok702<CES>テクニクス、約半額になったエントリーアナログプレーヤー「SL-1200GR」。2,000ドル前後 - Phile-web https://t.co/L78PwDHVeu 何が悲しゅうてSL1200に$2,000も出さなけりゃいかんのかと
2017/01/06 13:06:16
Indy India@IndyIndiaテクニクスnew SL-1200シリーズに原点回帰の安価なモデル「SL-1200GR」が登場 https://t.co/tU2Xy8tB6L 安価の意味がわからん。既存のmk5のやつでいいだろ…
2017/01/06 13:10:20
山本高士@yamamot0takashiパイオニアさんが処刑されるのかと思ったけど、これなら問題ないね。
2017/01/06 13:14:01
Technics 新レコードプレーヤー「SL-1200GR」を<CES 2017>で発表、「SL-1200G」のスタンダードモデル - amass https://t.co/JteY7Ip5EX
コジマ@ASCII@kojima_ascii「SL-1200GR」が気になります。テクニクスブランドでどちらかというとオーディオファン向けだった機種もいいけれど、クラブで“実戦”に使えるモデルもほしいところなのです。
2017/01/05 18:48:39
https://t.co/BOuZCoi91u
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