オープン価格で実売予想価格は「ATH-DSR9BT」が6万円前後、「ATH-DSR7BT」が33,000円前後。
ここでは上位のATH-DSR9BTを詳しくご紹介。
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オーディオテクニカでは2014年にDnoteを採用したUSB接続ヘッドホン・ATH-DN1000USBを発売していました。
Dnoteは音源のデジタル信号に256倍のオーバーサンプリングとデジタル変調をかけ、複数のデジタル信号に変換。この信号をダイレクトに複数のボイスコイルに伝達。ATH-DN1000USBの場合は片方のユニットに4つのボイスコイルが搭載されていました。この複数のボイスコイルに対し、高速かつデジタル的に通電/非通電させる事で、ユニットを振幅させ、アナログの音を出します。Trigence Semiconductorという日本の企業が開発した技術で、オーディオテクニカのヘッドホン以外にもクラリオンのスピーカー、サトレックスのヘッドホンでも使われています。
今回、オーディオテクニカでは、このDnoteを軸に、音声信号をデジタルのままドライバーに伝送できる新技術「ピュア・デジタル・ドライブ」を採用。L/Rの信号をそれぞれ独立させた状態で専用D/Aドライバーのボイスコイルに入力。デジタル信号をそのまま振動板を振動させる力に変換することで、鮮明な音を実現することができるとしています。
今回のヘッドホンではBluetoothで送られてきたワイヤレス、および、USB入力のデジタル音声信号がデジタルのままボイスコイルまで処理されます。
ドライバーは、DSR9BTのために設計された新開発のφ45mm“トゥルー・モーション”D/Aドライバー。4芯撚り線構造の高純度7N-OFCショートボイスコイルにより、デジタル信号の情報量を余さず振動板へ伝達するとしています。磁気回路には、駆動力を極限まで引き出すという純鉄一体型ヨークを採用。
さらに、振動板に剛性を高めるDLC(Diamond Like Carbon)コーティングを施すことで、高域特性を高めています。また、振動板前後の空間を仕切るダンパーを配置することで、不要な低域成分の伝播を最適化。高レスポンスで抜けの良い音を再生できるとしています。
硬質なアルミニウム製ハウジングを3点ネジ留めすることで、不要振動から発生する歪みも抑制。
実のところ、ヘッドホン部は同時発売の一般的な有線ヘッドホン・ATH-SR9(実売5万円)をベースにしています。ただ、駆動方式が異なるので、内部的には違う部分もあるようです。ハウジング内部は音響スペースと電気回路スペースを分け、空気の流れをスムーズにすることで振動板の駆動を邪魔しないアイソレーション設計を採用、というあたりがそうでしょう。
ヘッドホンとしてはオーバーイヤー密閉ダイナミック型。再生周波数帯域は5Hz~45kHz、インピーダンスは38Ω。重量は約315g。
本機の話題はDnoteだけではありません。話題のハイレゾ対応高音質Bluetoothコーデックで、24bit/48kHzの伝送が可能になるaptX HDもサポートすることです。aptX HDは、Astell & KernのDAP「AK380/AK320/AK300/AK70」がaptX HDに対応する最新ファームウェアを発表するなど、今後の普及が見込まれます。
Bluetoothはver.4.2。対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。SCMS-Tもサポート。マイクも搭載しています。コーデックはSBC、AACやaptXにも対応。また、PCとUSB接続した際は、44.1kHz~96kHz/24bitまでのPCM系のハイレゾ音源の再生が可能です。
本機のような高級Bluetoothヘッドホンに多いアナログでの有線接続は対応しません。A/Dコンバータなどの回路を搭載する必要があるうえ、音質にも影響が出るため、あえて搭載しなかったとのことです。
接続中のコーデックが分かるインジケーターも用意。一番左がSBC、中央がAAC、一番右がaptX HD対応時に点灯します。ハウジングには操作ボタン類も装備されます。
内蔵のリチウムポリマーバッテリでの連続音楽再生は約15時間、待受は最大約1,000時間。充電時間は約4時間。
Dnoteよりも、aptX HD対応の高級Bluetoothヘッドホンが出た、という印象のほうが強いような気がします。Bluetoothのハイレゾ化を業界一体となって推し進めるaptX HD。先行していたソニー独自規格のLDACにとってはいきなり厳しい状況かもしれません。
ただ、USBヘッドホンとしてDSD対応は無理としても192kHzへの対応は欲しかったのではないでしょうか。2-3万円程度ならともかく、6万円という価格を考えるとなおさらです。ATH-DN1000USBは192kHz対応であることも付け加えておきます。
とはいえ、大変に興味深い新製品が出たのは間違いありません。aptX HDは従来の有線接続にこだわるハイレゾ音源愛好家を取り込めるのかも注目です。
引用元: ・【毎年元年】ワイヤレスで音楽を!36 【Bluetooth】
http://hanabi.2ch.sc/test/read.cgi/wm/1471336296/https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=2901
ボイスコイルまでデジタル駆動してしまうDnoteを採用してフルデジタルヘッドホンになってるのが特徴だね
拘りといいつつアナログヘッドホンの売り上げに影響しないようにしてしまうから売れない無線ヘッドホンしか作れないんだよな
Dnote自体は興味あるし面白そうだと思うんだけど、
アナログヘッドホンに配慮して落としたような要素ってなんかある?
LDACがゴミなってどう思った?
ベータの悪夢再来
aptx hd対応チップはライセンス追加するだけでldac対応になるようにソニーとクアルコムで提携してるんで
音質売りにしたいモデルはldac対応になってく
ただ、aptx hdハード上でのldac実装完成はまたもう少し先
apt-x hd対応とは関係なく、既存CSRチップでもLDAC対応自体はできたはずだけどなー。でもどこもやってない
SONYは次の上位ウォークマンからapt-x対応削ってきてるのが気になるわ。今回あのへん買う層は無線接続なんて使わないだろうけど。これからLDACで囲い込もうとして大失敗しそう
大事にしようと思っていたけど、買って数日で1万以上ぼったくられたゴミという感想に変ってしまった
忌々しいので外して置くときもポイって投げ捨てるようになったわ
謎の衝撃が加わるという不孝な事故で”偶然”壊れるということでも起こったら次は何を買えば正解かな?
MDR-1000Xしかあるまい
ヘッドホンに6万出せる人なら上のオーテクDnote機いこうぜ
オンリーワンだ
バッテリーへたる頃には買い換えを考えるからどうでもいいわ
元々アンプ込が判ってるんだからデザインとかより、もう少し
バッテリーを考慮してほしいよな。
好きなの買えばいいじゃん 勝手にしろよ
スマホを例に出すと半減するほど極端にバッテリー劣化したことなんてないし、
へたりを感じる頃には買い換えを考えるわ、普通に
引用元: ・audio-technica/オーテク ヘッドホン Part100
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/av/1473387718/イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン@e_earphoneATH-DSR9BT、Dnote搭載でフルデジタル設計。この構造はワイヤレスヘッドホンとしては初。これはすごそう…。
2016/10/13 15:58:15
#オーディオテクニカ https://t.co/kH2jbLbiSw
りょう太 梅田EST店10月27日開店@eear_ryoutaATH-DSR7BTとDSR9BTはDnote搭載のフルデジタル設計。つまりDACを搭載していません。デジタル信号をそのままドライバーに伝搬して駆動する技術としてDnoteが搭載されています。 https://t.co/T0SJbsI266
2016/10/13 16:05:59
アンソニー@antoine19732017年あたりがaptX HD元年になるといいな。プレイヤーがまだないからね。てかコレ、欲しいよ。6万かぁ。
2016/10/13 16:21:51
→ATH-DSR9BT https://t.co/afNZ3f4ccS
イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン@e_earphoneATH-SR9のワイヤレス版、ATH-DSR9BT。やはり特徴はピュアデジタルドライブ構造。
2016/10/13 16:37:16
従来品と比べると、D/A変換を行わずにドライバーまで直行。アナログ変換後の劣化を発生させないことを目的とした構造。 https://t.co/9XcH7C3a3x
イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン@e_earphoneそして来ましたATH-DSR9BT。今まで聴いたどのワイヤレスヘッドホンよりも音が良いです…。低音の量感がDSR5BTよりも少し減り、中高域の明瞭度が明らかに増しました。高価ですがこれは価値がありますね。
2016/10/13 17:33:22
#オーディオテクニカ https://t.co/qFoMOZxqTj
Kinakosuzu Daikichi@KinakosuzuAK70とATH-DSR9BTでお手軽お出かけ良い音ミュージックセットが出来上がる気がする٩( 'ω' )و #ak70 #ATH-DSR9BT
2016/10/13 19:12:05
海老庵@evian【レビュー】“至高のBluetooth”はどんな音!? オーテク新製品から注目機種を聴く - AV Watch https://t.co/Q70OyWWpQX
2016/10/14 09:13:26
AK70とATH-DSR9BTの組み合わせを試してみたい。非常時の有線接続ができないのは不安だけど。
ハイレゾの良さが分からない!@sekineh6@e_earphone 言い切った!(笑) < ATH-DSR9BT。今まで聴いたどのワイヤレスヘッドホンよりも音が良いです…
2016/10/14 13:57:55
#オーディオテクニカ
サウンドラインモノリス@SoundLineM@antoine1973 リアルタイムでは参加出来ませんでしたが、動画観ました!一昨日、オーディオテクニカのATH-DSR9BT聴いてきましたm(_ _)m
2016/10/15 23:21:49
率直な感想を言うと、BTの伝送でも線が付いてるような音が出てたのでビックリしたのが印象的でした。
サウンドラインモノリス@SoundLineMATH-DSR9BTは正直6万くらいと聞いてますが、買いかと思います。
2016/10/15 23:23:30
技術力を感じました。
angelicalbite@angelicalbiteaudio technica はどうでもいいのだけど、aptX HD というのが普及し始めてるの? 24/48 って充分過ぎるじゃん。android にも乗ってくるなら iphone はいよいよお寒いな。
2016/10/16 05:29:08
https://t.co/IQc2oVUjGY
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