LG TONE Platinum HBS-1100 ブルートゥース Headset 


LGエレクトロニクス・ジャパンは、ネックバンド型Bluetoothイヤホン「TONE PLATINUM(型番:HBS-1100)」を9月下旬に発売。オープン価格で、25,000円前後での実売が予想。カラーはブラック、シルバーの2種類。

同社が展開するネックバンド型Bluetoothイヤホン“TONE”シリーズの新モデルとして登場。世界初のaptX HD対応Bluetoothイヤホンであることが最大の特徴です。


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“TONE”シリーズは、LGがHarman/Kardonと技術提携して開発しているネックバンド型のBluetoothイヤホン(ヘッドセット)。HBS-1100もHarman/Kardonによるサウンドチューニング技術を投入。音楽愛好家に向けたハイエンドモデルとして位置づけられます。ドライバーにはバランスドアーマチュア型を採用していることも特徴で、高音質志向の高さを感じさせます。

Bluetooth規格はver 4.1に準拠。48kHz/24bitハイレゾソースの伝送に対応する新たなBluetoothコーデック「aptX HD」に対応。

機能面では、最新のノイズリダクションとウインドノイズキャンセル機能を備えた2基のマイクを搭載しており、騒がしい環境でもクリアな通話が行えるとしています。

ダイヤモンドカット精製技術で製造し、アルミニウム仕上げの滑らかなカーブデザインを採用した本体デザインも上質感が漂います。

バッテリーは220mAhで、フル充電時間は2時間未満で最大10時間の連続音楽再生、最大11時間の連続通話に対応。充電はmicroUSB。大きさは155×179×12.8mm、質量は58.8g。

aptX HDは、Qualcomm(クアルコム)が買収したCSRが提供してきたBluetoothオーディオの圧縮コーデック「aptX」のハイレゾ版の新バージョン。48kHz/16bitだったaptXを、48kHz/24bitに拡張したコーデックです。

サンプリング周波数/量子化ビット数という音の2つのパラメータのうち、量子化ビット数の方を16bitから24bitに拡張したものがaptX HDということです。ビットレートは、aptX HDでもaptX同様4:1の固定比で圧縮されているので、aptX HDのビットレートは48kHz×24bit×2÷4=576kbpsとなります。

とりあえず、量子化軸は24bitを達成しているので、いわゆるハイレゾ対応を謳える水準ではあります。一方、aptX HDの競合になるソニーのLDAC(エルダック)は、音質優先モードで96kHz/24bitを990kbpsに圧縮して転送できます。ただ、ビットレートを上げると、Bluetoothの限界に近づき、つまり、音切れが起こりやすくなります。通信の安定性の点から48kHz/24bitにした、という事情があります。

現状ではaptX HDに対応しているOSはAndroid 6.0、そして今後リリースされるであろうAndroid Nなどとなります。

受信側の機器としてはクアルコムのBluetoothオーディオコントローラCSR8675の内蔵フラッシュに格納されているファームウェアをaptX HD対応にアップグレードすることで、可能になります。ただし、これまでの機器で簡単に対応できるという話ではなく、今後、CSR8675を使用する新製品は比較的簡単にaptX HDに対応できるといった意味です。aptX HD対応機器となるためには、クアルコムが台湾に用意しているテストセンターでの認証をパスする必要もありますが、これは従来のaptXでも行われていたことです。

これらのことから、aptX HDに受信対応するオーディオ機器は今後、比較的楽観的な見通しで増えるのではないでしょうか。

ただ、このaptX HDが普及すると、ハイレゾ音源の標準的スペックが「48kHz/24bit」に落ち着いてしまうことにもつながりかねません。とはいえ、現状ではハイレゾ音源が広く普及しているとは言えないので、ひとまずハイレゾであることは確かな「48kHz/24bit」によるワイヤレスリスニングが広がるのであれば、悪いことではないと受け止めるしかありません。ソニーのLDACはスペック的には魅力ですが、やはり独自規格が首を絞めてしまうのでしょうか?

引用元: ・【毎年元年】ワイヤレスで音楽を!36 【Bluetooth】

http://hanabi.2ch.sc/test/read.cgi/wm/1471336296/
410: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 18:04:02.28 ID:urZT5YLR
LG、世界初のaptX HD対応Bluetoothイヤホン「TONE PLATINUM」
http://www.phileweb.com/news/d-av/201609/21/39627.html

25,000円前後での実売が予想。ドライバーにはバランスドアーマチュア型を採用。

48kHz/24bitソースの伝送に対応する新たなBluetoothコーデック「aptX HD」に対応していることも大きな特徴となる。
aptX HDに対応するBluetoothステレオヘッドセットは、本機が世界初とのこと。

Windows 10も標準で対応しているaptXをハイレゾ化する「aptX HD」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1013865.html

aptX HDに対応した端末としては、LG Electronicsが2月のMWCで発表し、
グローバルには販売開始しているLG G5というAndroidスマートフォンが最初の製品となる。

Android 6.0は標準で対応。

Bluetoothで24bit伝送!話題の新コーデック「aptX HD」を聴いた
http://www.phileweb.com/review/article/201602/05/1960.html

408: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 13:28:17.87 ID:r9f56pit
尼にLGのaptxHDイヤホン出てるけど対応はLG製品だけとかなのかね

412: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 19:52:58.48 ID:0pEtK1NB
来年あたりからスマホもaptX HDを載せるだろうし
LDAC確実にガラパゴ化してるな

414: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 20:34:45.09 ID:9A74RqFA
>>412
aptxHD対応チップは必ずldacに対応できるようにソニーとクアルコムの間で話がついてる
あとはライセンス費用との見合いで最終製品で有効にするかしないかだけ

415: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 20:51:27.34 ID:0pEtK1NB
>>414
クアルコムSOCを買えば標準でついてくるaptX HDと
ソニーに追加でライセンス料を払わないと使えないLDAC
サードパーティーがLDAC利用する理由が何もない

416: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 21:20:11.84 ID:9A74RqFA
>>415
モバイルでのハイレゾなんてプラシーボなんだからLDACが成功するかどうかはイメージ戦略次第
少なくとも対応できるハードが主流になるのは確定してるので、スタート自体ができないってことにはならないって話

413: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 20:31:05.16 ID:uPUA6DWE0
aptX HDって遅延はaptX Lowlatencyと同程度なんだっけ?

417: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 22:20:12.78 ID:m2M7IizZ
ソニーはLDACにライセンス料とらないとか言ってなかったっけ

418: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 22:23:18.20 ID:woQ41/gM
理論的に途切れやすいLDACだけはないわ

419: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 22:25:40.24 ID:9A74RqFA
>>418
途切れやすさではビットレートの選択がないaptxHDのほうが意図的に下げるってことができないので途切れやすいけど

420: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/21(水) 22:52:05.17 ID:woQ41/gM
>>419
aptxは最低ビットレートを保証してコンテナを24bit化をしてるから途切れにくい
ldacはビットレートを選択できるが上げると途切れやすくなる
少しは勉強しような

pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1013865.html

444: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/22(木) 15:30:59.50 ID:ljfnXUq6
>>420
ビットレートの保証って、それはイコール無線区間の状況次第で途切れる、ってことだけど。