生産完了オーディオ製品情報。DIATONE DS-500 2ウェイ・密閉型のブックシェルフスピーカー。価格は92000円(ペア) 発売1988年

低域には18cmコーン型ウーファーを搭載、高域には2.5cmドーム型ツイーターを搭載。

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本機の特徴は、低域と高域の両方の振動板に、当時、新素材である液晶ポリマー振動板、L.C.P.(Liquid Crystal Polymer)を採用したこと。軽量で高い剛性を持ち、非弾性が高く、かつ適度な内部損失があるというスピーカーの振動板に最適な素材として選び出したもの。高速の射出成型をすることによりより適した物性を獲得していました。

射出成型された液晶ポリマーは、アルミニウムと同じ非弾性率を持ち、なおかつ内部損失はアルミニウムやチタン、パルブ、ポリオレフィンよりも高いというスピーカーには理想的といえるものでした。

エンクロージャーのフロントバッフルには、優れた減衰特性と美しい響きを持ちピアノにも使用されているスプルース材のランバーコアを採用するなど、ユニットだけではない魅力も持っていました。別売の専用スタンドはDK-500で、価格は30,000円(2本1組)。

1992年には本機をベースにバスレフ化したDS-500Nも発売されました。

本機が発売された1980年代は、スピーカーというと3ウェイの大型ブックシェルフが主流。それも30cmウーファーで59800円といった、今考えると大きすぎで、しかもメーカーも採算も取れない結果的には不毛な争いが激化していました。

そんななか、1988年ごろ、ONKYOは、高級ミニコンポリバプールシリーズの小型2ウェイブックシェルフD-200、D-500を発売。YAMAHAはNS-1classicsとNS-05、ViCTORはSX-311やSX-500、SONYはSS-A5、SS-A3などを発売します。16-18cmウーファーの2ウェイでペア9-10万円程度のスピーカーがにわかに増えたわけです。ダイヤトーンもこの流れに乗って本機を出したのでしょう。

ただ、ONKYO、YAMAHA、VICTORほどに話題にならなかったようです。ダイヤトーンというとどうしてもDS4桁か、せいぜいDS-Aシリーズ的なイメージからは脱却できなかったのでしょう。

なぜ今更こんな昔のスピーカー、というと、本機で開発された液晶ポリマー振動板は無駄ではなく、今日最新のダイヤトーンに生きているからです。液晶ポリマー振動板は、2009年に三菱電機でカーオーディオ用のスピーカー振動板として試作され、現在のカーオーディオ用のダイヤトーンスピーカーで、使われているNCV(ナノ・カーボナイズド・ハイベロシティ)振動板の元となったのです。さらに、ブランド70周年で出す予定の新開発スピーカーにこのNCV振動板が採用されるのです。ダイヤトーンはこの新スピーカーで本格的に復活できるかも注目です。

1980年代のダイヤトーンはさすが、高い技術と先見性があったということでしょうか。

なお、本機とDS-500Nはともに、エッジの経年による硬化問題を抱えているので、中古を買うのは、エッジ対策ができる人、してあるものを買うのが基本です。

引用元: ・◆◇ダイヤトーンユーザー♪ファン倶楽部 DS-11◇◆

http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1464872937/
221: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/08(木) 23:55:46.73 ID:eZSPPPwi
DIATONE復活させようぜ

ブランド70周年。DIATONEが新開発、NCV振動板採用スピーカーが描く新たな未来
http://www.phileweb.com/interview/article/201609/07/391.html

257: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/14(水) 16:03:21.82 ID:HmKERP9B
ダイヤトーンは2ウエイブックシェルフが良い。

270: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/18(日) 14:26:13.92 ID:eg3HTXcu
DS-500Nは例のビスコロイドじゃなかった
なぜかエッジの一部だけ固いんだが、開けてみるとエッジのフレームの下辺りの4か所にブチルを貼ってその上から木工用ボンドのようなもので固めてあった
ネットワークなしのウーファのメカニカルフィルタと関係あるのだろうか
振動板は液晶ポリマーで、現行カーオーディオのコーンに共通する点が興味深い

275: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/19(月) 07:32:16.01 ID:n1WXmAyT
>>270
それはメカニカルフィルタとは無関係。
エッジのスチフネス調整と鳴き止めのためと思われる。
固めてある透明樹脂はビスコロイドだろう。
経年劣化で木工用ボンドのように固くなるビスコロイドもある。

271: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/18(日) 17:04:44.40 ID:OGtHxfc2
25Bと500を持っているが、足して2で割った音質がほしい。

273: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/18(日) 20:50:15.06 ID:NrFAq8j6
>>271
500のツイーターを25Bにつけてみたら?

276: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/19(月) 09:06:29.42 ID:aoXFVrtw
>>273
2つ同時に鳴らす!

272: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/18(日) 17:55:37.22 ID:KMxhfBP2
DS500は2千円で買ったDS-22Bより音が悪い 悲しいよ

274: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/19(月) 01:34:14.10 ID:ucpHrvum
500は止めとけ
あの大きさで密閉だぞ

281: 263 2016/09/19(月) 16:28:41.52 ID:R+MSfVdV
>>274
穴開け名人の俺の出番だな

277: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/19(月) 11:22:03.85 ID:f8yzTFQ+
500はウーハー径のわりに箱が小さすぎる
大きい自作箱に入れたら化けるかもしんない

278: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/19(月) 12:28:21.43 ID:6tgTRHq2
DS-500はエッジが柔らかくなれば、それなりに
低音が出るけど、振動板に負荷が掛かって
割れてしまうようだよ。

279: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/19(月) 14:45:45.41 ID:MuQkIvql
昔の技術者が復刻するときには、ビスコロイドに回帰しないで欲しいね。

そういや、カーオーディオの今のダイヤトーンは、エッジはどうしてるの?
車は耐熱要件とか耐久性の要件が厳しいから、その面じゃ問題無い材質になってそうだけど。

280: 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/09/19(月) 15:21:36.08 ID:d1wBzgKs
あのボンドみたいなのもダンプ材だったんですか。
DS-500Nはバスレフだからダイヤお馴染みのアコサスよりエッジにもスチフネスをもたせているわけですね。エッジ形状もコルゲートです。
全体のダンプ材とは別に四か所をブチルとゴム状だったそれで補強鳴き止めしていたが、固くなってしまったと。
困ったなあ。開けたときブレーキフルード軽く塗ってみて変化がないようだったから拭ってしまいました。少しはぎ取って漬けてみようと思います。