韓国の The BIT社によるオーディオプレーヤーブランド「OPUS＃」の国内取り扱いが開始。第一弾のDAP「OPUS#1」4月30日より「e☆イヤホン」にて先行発売を開始し、5月下旬より全国量販店でも発売されます。価格はオープンで、72,800円前後での実売が予想されます。

Opus#1は、1.4GHz駆動のクアッドコアプロセッサーを搭載し、Android OSをベースとしたハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー。2.8/5.6MHzのDSD（PCM変換）や192kHz/24bitまでのPCMの再生に対応します。

ストレージは、32GBの内蔵フラッシュメモリーに加え、microSDXCカードスロットを2基搭載。それぞれ最大200GBまでの容量をサポート。タッチ操作対応の4型液晶（480×800ドット）を搭載。ボディはABS樹脂とガラス素材で構成。本体サイズは72（幅）×18（高さ）×112（奥行）mm。重量は185g。

DACはシーラス・ロジック製「CS4398」を2基、デュアル構成で採用。

再生可能なファイルは、WAV、FLAC、ALAC、AIFF、WMA、MP3、OGG、APE（Normal、High、Fast）、DSD64、DSD128（DSDはPCM変換）。

Opus#1のヘッドホン出力は3.5mm（光デジタル出力対応）に加えて、2.5mmバランス出力端子も搭載。対応ヘッドホンのバランス駆動にも対応するのが大きな特徴です。出力レベルは、アンバランスが2.1Vrms、バランスが2.3Vrms(無負荷時)。ボリューム調整は150段階。

4000mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵。連続再生時間は約10時間、充電時間は約4時間（USB電源アダプター使用時）。

Opus#1について、4月29日、30日に開催されるフジヤエービック主催「春のヘッドフォン祭2016」に出展するほか、4月30日にはe☆イヤホン 秋葉原店で試聴会も開催されます。

The BIT社は、2004年に設立された韓国メーカーで、デジタルAV機器を中心に開発・製造販売を行っています。MP3プレーヤー市場では、世界初の量産型MP3プレーヤーの製造に成功し、米国を中心に高い評価を得ているとのこと。国内外のOEM供給でも多くの実績を持つということです。

引用元: ・【音質】DAP総合スレ59 (apple・SONY製品除く)

http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/wm/1461019251/

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