音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


ESO_N-05
2015東京インターナショナルオーディオショウにおいて、エソテリックは、ネットワークプレーヤー「N-05」を発表しました。予価55万円(税抜)で12月発売予定。

ネットワークでDSD 5.6MHzやPCM 384kHz/24bitなどのネイティブ再生に対応。対応フォーマットはDSF/DSDIFF/FLAC/ALAC/WAV/AIFF/MP3/AAC。ネットワーク機能はOpenHomeプロトコルに対応。

D/A変換やクロック、アナログ回路などにハイエンド機・Gradiosoシリーズで培った最新技術を投入したというネットワークプレーヤー。

USB入力も装備。USB入力はDSD 11.2MHzにも対応。そのほかDSD 2.8MHzやPCM 192kHz/24bitのハイレゾに対応したデジタル入力を2系統(同軸、光)備え、ネットワークプレーヤーとしてだけでなく、USB-DAC/単体DACとしても使用可能。

DACチップには旭化成エレクトロニクス社製ハイグレード32bitDAC「AK4490」を採用。チャンネルごとに2回路を組み合わせたパラレル(並列)/ディファレンシャル(差動)出力として使用。D/Aコンバーター部とアナログ出力回路部を、完全デュアル・モノ構成とし、高いチャンネル・セパレーションを実現し、定位感と奥行き感の高度な再現に寄与します。

安定化電源部に500,000μFのEDLC(スーパーキャパシター、Electric Double-layer Capacitor、電気二重層コンデンサー)を搭載。「32bit D/Aプロセッシング」も採用。32bitDACデバイスを複数個組み合わせたプロセッシング・アルゴリズムによって処理を行います。DSD信号はダイレクト処理をする一方、、PCM系の信号では32bitのDACチップを複数個組み合わせ、34bitの解像度にしてからD/Aプロセッシングする回路です。

そのほか、電流伝送強化型出力バッファー回路「ESOTERIC-HCLD Type2」を搭載。HCLDは“ハイ・カレント・ライン・ドライバー”の頭文字。オペアンプとトランジスターを組み合わせた強力なハイブリッド・ディスクリート回路。チャンネルあたり2回路搭載し、バランス出力の場合はディファレンシャル=差動で、RCA出力の場合はパラレル=並列で出力させるものです。

さらに、水晶振動子メーカー大手と共同開発した大型のVCXO高精度クロック(±0.5ppm)、クロックシンク機能を搭載するなど、エソテリックならではの技術と、高級ハイエンド機的な内容を豊富に盛り込んでいます。

各種操作用の専用アプリ「ESOTERIC Sound Stream」を無償提供。見やすいGUIで音楽再生操作ができ、アルバムのアートワーク表示、楽曲のタグ表示なども可能。iPad用から提供を始め、iPhone用およびAndroid用も順次公開する予定。また、今後、アプリのアップデートによって各種ストリーミングサービスにも対応予定としています。

本機は基本的に、USB-DAC機能搭載のSACDプレーヤー・K-05XのDAC/アナログ部をネットワークプレーヤーに仕上げたようなモデルのようです。ですから、K-05Xと多くの共通部分があります。SACDも聴きたいならK-05Xもいいかもしれません。

ティアック/エソテリックは、TEACブランドのUSB-DAC、UD-503で不具合、ネットワークプレーヤーN-503が発売延期になるなど、高機能なUSB-DAC/ネットワークオーディオプレーヤーを擁しながら、操作上の不具合などもあり、いまひとつ、頑張って欲しいところですので、本機も急がないで、しっかり動作できる状態で販売して欲しいものですね。

引用元: ・【VRDS】TEAC ESOTERIC総合スレ 12【NEO】

http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1422120618/ 【ESOTERIC N-05 DSD 5.6MHzやPCM 384kHz/24bit対応ネットワークプレーヤー!】の続きを読む


イメーションは29日、世界で展開しているTDK Life on RecordとImationのブランドにおける、記録メディア製品、オーディオ機器、アクセサリ製品事業から撤退すると発表しました。

イメーションは2006年、TDKブランドの記録メディア販売事業を買収。記録メディアだけでなく、TDK Life on Recordブランドでイヤフォンやヘッドフォン、Bluetoothスピーカーなども展開してきました。

「近年、市場は縮小傾向にあり、事業環境が厳しいと同時に、今後の成長は困難な見通しとなっている。」ための撤退とのこと。

ネット上ではおもに、TDKブランドでの記録用ディスクメディアがなくなることに注目が集まっていますが、オーディオ愛好家にとっては、TDK Life on Recordブランドで少なくはない数のイヤホン、ヘッドホンを出しているブランドとして広く認知されてきました。その内容もコストパフォーマンスの高さからも注目されていましたが、

太陽誘電が光ディスク事業撤退もこの6月に発表していて、記録用ディスクメディアを担うメーカーが2つも撤退するという事態になっています。このことは、ブルーレイが映像用記録媒体として普及せずに、HDDなどの別の媒体が一般化していることもうかがわせます。

オーディオ界にもこうした動きが影響することも考えられます。

イメーション http://www.imation.co.jp/
 ニュースリリース(PDF) http://www.imation.co.jp/info/notice/pdf/20150929_imation_business.pdf 【TDK Life on Recordのイヤホン・ヘッドホンがなくなる!イメーションが記録メディアやオーディオ機器から撤退で】の続きを読む


2015東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)において、ナスペックは、オーストリアのオーディオブランド、Pro-Jectブランドの新製品を展示。

Pro-Jectは比較的リーズナブルなアナログプレーヤーと、近年では、小型の筐体の単品コンポBoxシリーズで存在感を示しています。

今回も、Boxシリーズの最新シリーズと、アナログプレーヤーを発表。

Boxシリーズでは「CD Box RS」「Pre Box RS Digital」「Amp Box RS」などを参考出展。「CD Box RS」はCDトランスポート、「Pre Box RS Digital」はDACとヘッドホンアンプも内蔵したプリアンプ、「Amp Box RS」はパワーアンプで、いずれも発売日、価格ともに現時点では未定ですが、これまでのシリーズ同様日本への導入も期待されます。現在の日本のオーディオ状況では、とくに「Pre Box RS Digital」が歓迎されるように思いますが、それ以外の機種も、デスクトップシステムが増えている日本では注目されそうです。これまでのシリーズに比べてどのように内容が新しくなっているのかも気になるところです。それに加えて、リーズナブルな価格も期待されます。

ターンテーブル「Xtension9 JPN」も参考展示。こちらは予価50万円(税別)での発売を予定とのことで、同社にしては比較的豪華な機種と言えそうです。

【Pro-Ject Pre Box RS Digitalほか小型コンポやアナログを展示【TIAS2015】】の続きを読む


2015東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)においてエレクトリは、McIntoshの新製品を展示しました。

真空管プリアンプ「C1100」、半導体式プリアンプ「C52」と「C47」を展示。

「C1100」(予価200万円/ペア・税抜)は電源部/コントロール部とプリアンプ部の2シャーシ構成を採用、これによってプリアンプ部へのノイズ流入を抑制しているとしています。また、ボリューム回路に至るまでバランス回路を採用し、歴代プリアンプの中で最も低いノイズレベルと歪みレベルを実現していると謳っています。

フォノMM/MC入力や、ヘッドホン出力を装備。ヘッドホン出力には頭内定位を低減するというHXDクロスフィード機能を採用しているのも特徴。

C52と47はSACDトランスポート「MCT450」と独自のDINデジタルケーブルで接続することでDSDのデジタル伝送に対応するなどデジタル入力にも力を入れたモデル。

「C52」はマッキントッシュ歴代の一体型プリアンプの中で最も豊富なアナログ入力とデジタル入力を装備していると謳う多機能機。入力には、DSD 11.2MHzやDXD 384kHzなどに対応するUSB入力のほか、光デジタル入力、コアキシャル2系統。バランス入力を含むアナログ入力ももちろんあり。出力にはバランスとアンバランスを3系等ずつ装備しているのも特徴。

また、C52と47もヘッドホン出力にはHXDクロスフィード機能を採用しているのも特徴。

なお、C52とC47は現時点で価格は決まっていません。

フォノにも注力した真空管プリアンプと、最新のデジタル入力に力を入れたプリアンプ、幅広い(二分化しているだけ?)オーディオ愛好家にアピールできるモデルを用意してくれるようです。どちらもヘッドホンアンプにこだわっているのも現在のオーディオ界を反映した機能と言えそうです。マッキントッシュのアンプの愛好家がそんなにヘッドホンアンプにこだわっているものなのかとも思いますが、どうなのでしょう。C52のまさに最新のデジタル入力の対応ぶりは歓迎されそうです。

一方で、C1100でゆったりアナログを聴きたい、というユーザーもいそうです。アナログも最新デジタル音源も楽しみたい、と言う人は両方買わないといけない!?

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