音響のまとめ

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ソニーがGoogleアシスタント対応スマートスピーカーの新機種を発表。プラットフォームが同じですと、差別化ポイントは音質とならざるを得ないわけですが、いまのところ他社はあまり打ち出していない重低音強化タイプを投入してきました。そのうえ、ある種のライトユーザーを意識したライティング機能を搭載。ライブコンサートやフェス会場にいるような臨場感が得られるという「ライブサウンドモード」も搭載。

2.1chスピーカーで、約45mmのフルレンジスピーカーユニット×2と、約125mmのサブウーファーユニット×1構成。スピーカーユニットの振動板は発泡マイカを使用。サブウーファーユニットは振動板を2層にすることで剛性を高め、伸びのある低域と大音量を実現と謳います。

無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)とBluetooth 4.2を搭載。音楽配信サービスの再生も可能。Bluetoothの対応コーデックはSBCとAAC。他の仕様は以下の記事も参照してください。

ライトユーザーにゼネラルオーディオ製品を買ってもらいたい時の宣伝文句と音質傾向としての「重低音」。一体いつから続いているのでしょう?実際、自分が子供の時は「重低音」と謳う機種しか目に入らなかった覚えがあるので、ある程度までのライトユーザーにはやはり効果はあるのでしょう。それが今も続いていることに対してはそれでいいのか、とも思いますが。

1: 田杉山脈 ★ 2018/09/19(水) 23:28:28.74 ID:CAP_USER
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ソニーは9月19日、Googleアシスタント対応のスマートスピーカー第2弾「SRS-XB501G」を国内発表した。重低音再生が特徴の「EXTRA BASS」(エクストラベース)シリーズとして10月6日に発売する。価格はオープン。店頭では3万5000円前後になる見通し(税別)。

 ドイツ、ベルリンで開催されたエレクトロニクスショー「IFA 2018」(8月31日~9月5日)で披露した製品の日本版。Wi-Fi接続時には、話しかけるだけでストリーミング音楽配信サービスなどを利用できる他、Googleアシスタント対応の家電も操作できる。

フルレンジスピーカー2基とサブウーファー1基の2.1chスピーカーによる大音量再生が特徴。またバッテリーを内蔵し、iP65準拠の防じん・防水性能を持つアウトドア仕様。Wi-Fiのない場所ではBluetoothスピーカーとして利用できるため、キャンプやバーベキューなどアウトドアでも活躍するという。バッテリー駆動時間は約16時間(連続再生時)。

 外寸は約232(幅)×228(高さ)×210(奥行き)ミリ。重量は約3.1キロ。ACアダプターと電源コードが付属する。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1809/19/news130.html

引用元: ・【製品】ソニーの重低音スマートスピーカー、国内発売 約3万5000円

http://egg.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1537367308/

【SONY SRS-XB501G 重低音スマートスピーカー!】の続きを読む


引用元: ・【パイオニア】Pioneer/TAD総合 4【タッド】

http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1536228851/ 【Pioneer A-70Aが投げ売り中!販売終了で後継機もなしか!?】の続きを読む


Acerは、湾曲パネルでゼロフレームデザインのWQHD解像度対応31.5型ゲーミングモニター「XZ321QUbmijpphzx」と27型ゲーミングモニター「XZ271Ubmijpphzx」を9月20日に発売。価格は「XZ321QUbmijpphzx」が55,000円(税別)前後、「XZ271Ubmijpphzx」が48,000円(税別)前後。

湾曲パネルにゼロフレームデザインのWQHDパネル(VA、非光沢)を搭載、144Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度、AMD FreeSyncに対応したゲーミングモニター。

LCDパネルのバックライト点灯時間を短縮することで、動きの速いシーンでの残像を減らしはっきりとした映像を表示。シーンに合わせてRGBにCMYを加えた6色での調色が可能で、黒の強弱を11段階で調節できるBlack Boost機能も搭載。

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ERA-1
ロッキーインターナショナルは、QUADの平面駆動型ヘッドホン「ERA-1」の発売を発表。発売日や価格については未定。

QUADを象徴する静電型スピーカー「ESLシリーズ」の知識を基に開発したという、平面駆動型ヘッドホン。ブランドとしては初のヘッドホン製品でもあります。

強く弾力性があり、軽い動きを可能とした非常に薄い電気駆動式の振動板の採用に加え、綿密な磁石の配置、感度を最大限にするデザイン、ドライバーの一貫した動きを実現する設計が特徴としています。

特許取得済みの非線形振動抑制技術を使うことで、拡張された周波数を容易に再生。独自開発された金属の空洞パーツがドライバーの後ろに配置され、最適な音響性能を獲得したとしています。

サウンドについて同社は、「音楽の表現力に満ちた高解像度のサウンド」で、「“オリジナルサウンドに最も近く”をコンセプトに広がりのある透明なサウンドを実現」したと説明。

本体は強固な構造としながら、他の平面駆動型モデルに比べて軽量化を実現したとしていて、羊革製およびフランネル(耳に触れない部分は合成皮革)の2種類のイヤークッションを付属するなど装着性にも配慮。

周波数特性は10Hz?40kHzで、感度は108±3dB/Vrmsまたは92dB/mW@1kHz。全高調波歪率は<0.2%(1kHz/1mW)、定格入力電力は100mW、最大入力電力は300mW。インピーダンスは20Ω±15%(1kHz)。質量は420g。ケーブル長は215cmで、キャリングケースが付属。

ロッキーインターナショナルでは、購入者に対してドライバーの保証を購入から2年までサポートするとのこと。

QUADのスピーカーというと何と言っても静電型。かの名機ESL-63を所有している方に数々のクラシックの名盤を掛けてもらって楽しませていただいたことが一時期ありますが、なるほど、他には得難い繊細なサウンド。一方、ヘッドホンで静電型というとスタックスがすでにありますが、QUAD初のヘッドホンはそのものずばりの静電型ではなく、平面駆動型でした。

とは言え、静電型スピーカーのノウハウを生かしたQUADのヘッドホンには多くのオーディオ愛好家が興味を持つことでしょう。まだ価格はわかりませんが、むやみな高額でないことを祈ります。

追記:10月27日に発売、価格は158,000円(税抜)と決まりました。海外では570ドルということもあり、かなり高い価格に驚きの声が上がっています…。

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